マツエクデザインに合う「アイブロウデザイン」の似合わせ術とは?

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アイビューティーの観点から、切っても切れない関係にあるのがマツエクとアイブロウ。美しい目元を作るためには、マツエクだけでなくきれいなアイブロウも必要となってきます。イメージチェンジしたいお客様には、マツエクだけでなくアイブロウのデザインも合わせて提案できるとベスト。そこで今回は、マツエクに対して、アイブロウデザインの似合わせ術をご紹介します。

マツエクとアイブロウの関係とは?

マツエクとアイブロウは、目元だけでなく顔の印象までも左右する重要なパーツ。お客様に似合うマツエクとアイブロウの施術ができれば、コンプレックスを解消するお手伝いをすることもできます。

まずは、マツエクとアイブロウの密接な関係について解説していきましょう。

アイブロウデザインの重要性

日々メイクをするうえで、“まゆげが一番難しい!”と感じている女性は少なくありません。左右対称に仕上げなければいけないだけでなく、自分に似合う形をキープする必要があるので、人知れずアイブロウのデザインに悩んでいる人は意外と多いのです。

そんな人たちの悩みを解決すべく誕生したのが、アイブロウデザインの施術メニュー。

・自分に合ったまゆげの形が知りたい

・左右対称にするのが難しい

・メイクを落としてもきれいなまゆげをキープしたい

・顔の印象を変えたい

・目元の悩みを解消したい

施術を受けることで理想の眉が手に入るので、以上のような悩みを持つ人から支持されています。

顔の印象を決めると言っても過言ではない、目元のメイク。目元の印象を変えたいという気持ちからマツエクの施術を希望されるお客様も多いものです。しかしマツエクをつけても、アイブロウのラインがぼやけてしまっていては、目元を美しく見せることができません。マツエクとアイブロウのバランスを整えることこそが、顔の印象を決めるポイントだということを頭に入れておきましょう。

マツエクと相性のいいアイブロウとは

マツエクをつけることで、目元の印象がガラっと変わります。長さやカールの種類によっても見え方が変わってきますが、マツエクの施術前と施術後では目ヂカラに差が出て、はっきりとした印象の顔になるものです。それだけ顔の印象を変えるマツエクをつけたあとは、アイブロウにも変化を持たせなければいけません

画像元:sae_yoshinariさん

つけるだけで目元にボリュームが出るマツエクは、長さと太さのあるアイブロウと相性ぴったり。マツエクつけることで、ゴージャスな印象になり女性らしさがアップした目元に対して、薄くて細いアイブロウを合わせると目元のバランスが乱れる原因となります。マツエクとアイブロウのバランスを取るためには、目元にもアイブロウにも存在感を持たせることが大切。お互いのバランスを保つことで、はっきりとした顔の印象を作ることができるのです。

マツエク・アイブロウの両メニューを取り入れるサロン急増中

マツエクの施術が定着したことにより、目元の美を意識する女性が依然よりも格段に増えています。目元の美しさを作るためには、眉毛のラインをしっかりと出すことが大切。マツエクをつけた目元をさらに美しく見せるために、アイブロウデザインの施術メニューを取り入れるサロンが増えています。

マツエクとアイブロウの施術を、同時に受けつけているサロンも。マツエクだけでは解決することが難しい目元の悩みも、アイブロウデザインの施術を合わせて行うことで、よりお客様の理想に近づけることができるのです。

 

 

 

 

アイブロウ別デザイン

マツエクとアイブロウの関係性を理解したところで、お客様のお悩みに合わせたアイブロウデザインをチェックしていきましょう。アイブロウ別デザインを頭に入れておくと、マツエクとの相性もはかりやすくなります。

左右差のあるまゆげを均等に

画像元:sae_yoshinariさん 

まゆげに悩みを持つお客様に多いのが、左右で形が違うというもの。生え方や長年のお手入れ方法により、左右で形に違いが生じてしまうのは珍しいことではありません。

左右差があるまゆげは、カットするだけで悩みを解消することができる場合も。アイブロウデザインのテクニックを駆使すれば、お客様が抱えている長年のお悩みをあっという間に解消することができます。

下がっているまゆげをトレンドの平行眉へ

画像元:sae_yoshinariさん

自まゆげが下がってしまって、マツエクをつけてもなんとなくなさけない印象になるという悩みを持つ人もいます。そんな人には、アイブロウデザインも同時に提案するのがおすすめ。もともとあるまゆげの流れを、お客様ご自身でガラッと変えるのは至難のわざ。大失敗してしまう可能性もあるため、なかなかトライできないというのが実情でしょう。

アイブロウデザインの技術を駆使すれば、自まゆげの流れを変えるのは簡単!トレンドの平行眉へと流れを変えることができるので、マツエクの存在感もグンとアップします

薄いまゆげは眉エクで対応

画像元:sae_yoshinariさん

自まゆげがとても薄く、毛の流れを生かしたアイブロウが作れないというお客様には、まゆげエクステの技術を駆使したアイブロウデザインがおすすめ。メイクをしないとまゆげが見えないような状態からでも、しっかりと毛の存在感があるまゆげを作ることができます。マツエクと合わせてまゆげエクステの施術を行なうことで、目元の印象はガラッとチェンジ。薄い印象の顔から、はっきりとした印象の顔へ変えることができます。

 

アイブロウとマツエクのデザイン例

マツエクとアイブロウデザインを組み合わせることで、お客様が持つ目元の悩みを解決するお手伝いができます。アイブロウ×マツエクのデザイン例をチェックして、バランスの大切さを確認しましょう。

長さと太さのあるアイブロウ×ボリュームラッシュ

画像元:mau_kapuaさん

アイブロウデザインとマツエクの施術が両方できるサロンでは、お客様の目元を総合的にプロデュースすることができます。マツエクだけだと目元の印象だけが濃くなってしまいますが、まゆ尻までしっかりと濃さを持たせることで目元のゴージャスさがアップ。アイブロウデザインを取り入れることで、こんなにも印象が変わるのです。

長さのあるアイブロウ×カラーエクステ

画像元:mau_kapuaさん

マツエクでボリュームの出た目元には、まゆ尻までしっかりと長さを持たせたアイブロウを合わせるのが鉄則。眉尻までアイブロウの存在感を出すことで、マツエクとのバランスもよくなります。長さのあるアイブロウは、カラーエクステを際立たせる効果も。ワンポイントでカラーエクステをつける場合には、アイブロウデザインを用いてまゆげをきれいに整えておくと、よりカラーエクステの存在感をアップさせることができます

眉尻に角度のあるアイブロウ×シングルラッシュ

画像元:sae_yoshinariさん

ボリュームアップの効果がありながらも、すっきりと見せることのできるシングルラッシュ。目元にほどよいボリュームを持たせることができるため、すっきりとしたデザインのアイブロウと相性ぴったりです。眉頭の毛束感を生かし、眉尻に角度を持たせたアイブロウなら、マツエクのきれいな印象を邪魔することがありません

まとめ

アイブロウデザインの施術を行なっている人は、一昔前はBAさんや、メイクアップ関連の方が多かったでしょう。現在では、アイリストとして活躍している人も増えています。目元の美しさをプロデュースするプロになるため、アイブロウデザインの技術を身につけたいという人も多いのです。お客様が持つ目元の悩みに対応できるアイリストを目指すなら、まつげと同じく顔の印象を左右するまゆげのプロデューススキルをつけておくのがおすすめ。ワンランク上のアイリストを目指す人は、マツエクとアイブロウのバランスまで考えられるよう、知識と技術を取得しておきましょう。190321Eue

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