【深く馴染む―…新色・ダークモカ登場】フラットマットラッシュ/ブラウンカラエクの最終兵器
ミスアイドール®の「フラットマットラッシュ」から、ファン待望の新色「ダークモカ」が登場!深みのあるブラウンで、より自まつげに馴染みやすい万能カラーが早くもSNSで話題となっています。
今回はブラウンマツエクが人気を集める理由とともに、噂の新色「ダークモカ」をご提案するときのポイントについてご紹介。導入すればサロンのウリになる人気メニューになること間違いなし!ぜひチェックしてみてください。
新色登場!フラットマットラッシュの特徴とは?
軽いつけ心地とモチの良さが人気のフラットラッシュは、今や多くのサロンが導入する人気アイテム。
仕上がりが乱れにくくリフトアップ効果もあるため、「これまでよりもご提案の幅が広がった」「お客様のニーズに応えられるようになった」というサロンも多いのではないでしょうか?
そんな、今ではメジャーな存在となりつつあるフラットラッシュ。そのブームの先駆けとなったのは「Miss eye d’or(ミスアイドール®)」が開発した「フラットマットラッシュ」です。
「フラットマットラッシュ」とは?
引用元:Miss eye d’or®公式Instagram(@misseyedor)
オードリー・ヘプバーンの印象的な美しい瞳をコンセプトとした、ミスアイドール®の「オードリーコレクション™」。そのひとつが、フラットマットラッシュです。
引用元:Miss eye d’or®
フラットマットラッシュの特徴は次の3つ。
- 平たい形状とくぼみによって、自まつげとの密着度が高まる
→ 1本1本の向きが安定し、モチが良くなる - 従来の3分の1の重さ!つけ心地が軽くて柔らかい
→ 自まつげが細い方、弱っている方にもおすすめしやすい - 自まつげごと根元から持ち上げ、瞳を大きく見せてくれる
→ 下がり気味のまつげもしっかり上向きをキープする
発売後も進化し続けるフラットマットラッシュは、フラットラッシュ全般に共通する「カールがだれやすい」という課題も改善。安定感が増し、きれいな曲線が長く続くようになりました。
そして、フラットマットラッシュは「豊富なカラーバリエーション」も魅力のひとつ。通常マツエクはブラック/ブラウンの2色展開ですが、フラットマットラッシュでは選べる色の幅がかなり広いんです!
公式HP「フラットマットラッシュ オードリーコレクション-AUDREY Collection」
フラットマットラッシュで旬顔に♪なんでブラウンだけでこんなにカラバリがあるの?
フラットマットラッシュのカラーは「ブラック」「ブラウン」「シアーブラウン」、そして2019年12月に発売されたばかりの新色「ダークモカ」の4色。
定番のブラックに加え、ブラウンだけで3色も展開されています。
引用元:Miss eye d’or®
これだけブラウンを充実させているのは、その時々のトレンドを取り入れることを得意とするミスアイドール®ならでは。実際アイリストのみなさんも「ブラウンへのニーズが高まってきているかも…」と、感じていた方も多いのではないでしょうか。
自まつげは黒じゃない?今、ブラウンが求められる理由
最近のマツエク業界のトレンドとしては「ナチュラル」「軽いつけ心地」がキーワード。昔のように、ボリューム重視のデザインよりも「どれだけ自まつげに近づけながら、ボリュームが出せるか」が求められるようになってきました。
では、自まつげから浮かず、きれいに馴染む色とはどんな色なのでしょうか?
そもそも、日本人のまつげは大まかにいえば「黒」ですが、人によってその色味は微妙に違います。
例えば、赤みの強い黒、黄みの強い黒、青みの強い黒、そして欧米人のような灰がかった黒。混ざり気のない「真っ黒」なまつげを持つ人は存在しません。
しかし、マツエクの世界では混ざり気のないブラックが基本。それ以外の色は「カラーマツエク」と呼ばれます。ただ、お客様によっては「派手に見せたくなくてブラックを選んだのに、目元だけ浮いてしまう」「思った以上に濃く感じる」という感想を持たれることも。これは、自まつげの色がブラックのエクステとかけ離れている可能性が高いのです。
一方、ブラウン系の色味は自まつげに馴染みやすいカラー。なぜなら、日本人のまつげに多い“赤みや黄みの混ざった黒”は、光の加減でブラウンに見えやすいからです。そして、黒では濃淡以外の調整は難しいですが、ブラウンは他の色をかけ合わせて絶妙な色の違いを表現することができるため、より一層自まつげに馴染ませることができます。
さらにブラウンには、
- 流行りの外国人風ヘアカラーに合わせやすい
- 優しくて柔らかい印象になる
- マツエクが濃くなりすぎず目元に馴染みやすい
- 濃いブラウンならアイライン効果を出せる
といったメリットも。自まつげに馴染みやすくトレンド感のあるブラウンは、ご提案の幅が広げやすいため、アイリストにとっても嬉しいカラーです。今後は今よりもさらに人気が高まり、ご提案する機会がますます増えていくことでしょう。
絶妙さでまたたく間にブームに!新色「ダークモカ」
ブラウン人気の理由が分かったところで、改めて新登場したフラットマットラッシュの「ダークモカ」に注目してみましょう!
引用元:Miss eye d’or®
ダークモカは、ブラウンやシアーブラウンと比べるとブラックに近い濃色。“深く馴染む”というキャッチコピーの通り、「黒に見えるけど実は黒じゃない」という日本人のまつげとの相性がぴったりです。
ダークモカをおすすめしたいのは、次のようなお客様。
- ブラックだと濃く見えすぎて浮いた印象になる
- ブラウンを試したいけど明るいカラーは目立ちそうで悩む
- さりげなくアイライン効果を出したい
すでにフラットマットラッシュファンのお客様や、よりナチュラルなマツエクに出会いたいというお客様には、ぜひご提案してみましょう。
ダークモカはどう使う?おすすめデザイン
引用元:Miss eye d’or®
深みのある濃いダークモカは、ベースカラーとしてもサブカラーとしてもおすすめの色。
例えば…
- ブラックをベースにダークモカをミックスして柔らかさをプラス
- ダークモカをベースにカーキやオレンジをミックスして印象をチェンジ
といった使い方もできます。
カラーマツエクだとアイライン効果が出しにくくなりますが、ダークモカなら問題なし!ブラックよりも柔らかさのあるアイラインを作り出すことができるでしょう。
「バレイヤージュ」って?旬のデザインにも使える!
ヘアカラーのトレンドのひとつである「バレイヤージュ」 。これは、ナチュラルなハイライトを入れていく手法のことをいいます。
ダークモカなら流行りのバレイヤージュ風マツエクもできます。一色よりも深みが増し、より立体感のあるデザインになりますよ。
ダークモカをベースにミックスするなら、流行りの外国人風な雰囲気を出すためにも「くすみカラー」がおすすめ。それぞれの色の分量を変えることで軽やかさを調整してみましょう。カーキやオレンジなどさまざまなカラーを組み合わせ、お客様に印象の変化を楽しんでもらえるといいですね。
まとめ
深みのあるニュアンスカラー「ダークモカ」が登場したことで、よりナチュラルなマツエクをご提案できるようになりました。単色はもちろん、他の色と組み合わせることで幅広いデザインを表現できるはず。まだ発売されて間もないですが、すでにSNSでは話題になりつつあるこの商品を、みなさんもいち早く導入してみてはいかがでしょうか?