【2020年春夏】サロンに揃えておきたい備品10個～ミスアイドール編
マツエクサロンに対する評価は、技術だけではありません。空間やお客様が直接触れる備品も、対象になり得ます。繊細な目元付近で作業する備品には、より気になり敏感に反応してしまうものです。アイリストが細部まで注意を払い万全の体制を整えて、お客様に「来てよかった！」と思っていただけるようなサロンを目指しましょう。今回は、サロンに揃えておきたい備品～ミスアイドール編をご紹介します。
1．ブロアー ホワイト
こちらの商品は、マツエクサロンには欠かせないグルーの硬化を促す備品です。軽さと柔らかさが特徴で、高品質のゴムを使用しています。丸みを帯びたシンプルなデザインは、サロンの雰囲気を邪魔することがないですね。カラーは白とブラウンの2色。サイズは、幅49mm×長さ140mmで、持ちやすさと使いやすさを兼ね備えています。
2．マイクロスティック LL
施術の前処理は、マツエクのモチを良くするためにも重要です。こちらの商品は、先端が10mmで広範囲での使用に向いており、全オフのリムーブの際に活躍します。サイズは他にLサイズとMサイズでの展開。Lサイズは、先端が3～4mmで部分オフにぴったりです。Mサイズは、先端が2～3mmで細かい作業に向いています。作業によってアイリストが使い分けるのに適した備品ですね。
3．リッチモイスチャーアイシート 1箱(10パック)
施術中のお客様の目元は、少なからず緊張しているはずです。乾燥や刺激からもお肌を優しく守るために、こちらの商品を活用してみてはいかがでしょうか。ぷるぷるのシートが目元に潤いを与えてくれます。1～2時間の装着でも水分が失われないので、長時間の施術でも安心して使用可能。サージカルテープが貼りやすいように考慮された質感で、毛羽立ちしないように工夫されています。
4．Missツールボックス
アイリストの大事なツールを収納できるボックスです。内側の色はブラウンを採用し、メリハリを感じられるように工夫が施されています。ツールと商材を一緒に保管できるため、必要なものがバラバラにならず重宝しそうな備品ですね。
5．ブーストウォーター
お客様のニーズは、マツエクの持続力です。モチの良さを高めるためには、施術前の処理が肝心です。まつげに汚れが残っていると、グルーの接着力を弱めることになりかねません。ブーストウォーターは抗酸化作用と保湿効果を持つシリカが配合された商品で、肌やまつげに優しいだけでなく汚れもしっかり落としてくれます。モチの良さでアイリストの技術評価に繋げるためにも、前処理をしっかり行いたいですね。
6．Missラッシュプレート(カップホール付き)
お客様によっては施術時間に限りがある人もいるため、出来る限りアイリストの作業準備時間は短縮したいですよね。カップホールが2つ装着でき、前処理剤を入れて使用すれば、施術と前処理がこの商品1つで可能になります。ガラスの素材に施されたデザインが与えてくれるのは、エレガントな印象。使い捨てのカップホール100個入りが別売りで用意されています。
7．ジェントルフィックス 12巻(ファーストテープ)
ジェントルフィックスは柔らかい素材を使用したテープで、肌に負担をかけずに優しくフィットしてくれます。低刺激の医療用テープなので、安心感もありますね。一度肌につけて剥がし、粘着を弱めた状態で使用することも可能。お客様の目元に直接触れるのは、テープです。安全なものを選び、かぶれや荒れのトラブルを防ぎましょう。
8．セカンドテープ (防水光沢) 10巻
セカンドテープは、先ほどご紹介したファーストテープに重ねて使用するテープです。防水加工が施されているため、グルーやリムーバーをはじきます。強度と厚みが程良く、ツイザーの触れた場合の肌を刺激から守ることが可能。肌に直接貼ることはできないので、注意が必要です。
9．Missサージカル テープカッター
施術に使うテープは、お客様の肌に直接触れるものです。衛生面においては、充分に配慮する必要があります。Missサージカル テープカッターはテープ全体を覆うことができます。ほこりや細かなゴミの付着を防ぐことが可能。直線加工された刃先で裁断がきれいにできるため、目元の負担を和らげてくれます。コンパクトサイズのため、置き場所にも困りません。
10．ナノプロテクションクリーム for eyes 10g
繊細な目元を保護するアイテムがあれば、アイリストにもお客様にも嬉しいですよね。ナノプロテクションクリームは、ホルムアルデヒドを98％中和分解。刺激から保護される皮膚は、トラブルを起こしにくくなります。目元にハリやツヤを与えてくれる効果がある、美容液と保湿成分が配合。まつげに付着する汚れや油分を取り除きコーティングしてくれるため、エクステを接着しやすくなります。
まとめ
2020年上半期、マツエクサロンに揃えておきたい備品をご紹介しました。小さな備品だからと適当に選ぶのではなく、小さな備品だからこそ適切に選びアイリストの気配りを感じていただきたいですね。定期的な備品の見直しで、サロンに足を踏み入れたときからお帰りの際まで気持ちよく過ごしていただく工夫をしましょう。
※本記事の内容や価格はすべて、2020年4月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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