【仕事中・制服でもOK!】マツエク・ネイルサロンにおすすめの寒さ対策グッズ

この記事をシェアする
サムネイル

毎年冬になると「施術中寒くて辛い…」という人からの業務中の対処法についての相談が多くなります。というのも、アイリストやネイリストといった美容関係の仕事は、施術中は手先を動かす以外は座りっぱなしで全身が冷えやすいのが特徴だからでしょう。そのため、いくら室内を暖かくしていても肌寒く感じる、手先がかじかむ、と悩んでいる人は意外と多いのではないでしょうか。

防寒対策をしようにも、「お客様の手前、防寒グッズを堂々と使用するのは気が引ける」「制服を着崩さずに防寒したい」といったケースもあるでしょう。そこで、施術に支障が出ない、制服の中に着込める、といった主張しすぎない寒さ対策グッズをご紹介します。

アイリストやネイリストは座り仕事で体が冷えやすい

まずは、仕事中に体が冷えてしまう原因を考えていきましょう。

座りっぱなしは筋肉を動かす動作が少なく冷えやすい

体を動かすチャンスが少ないと、血流れがとどこおり、体が冷えやすくなってしまいます。アイリストやネイリストのように 座り仕事の場合は特に下半身が冷えやすいそうです。
また、筋肉は体温を上げるのに一役買っています。筋肉を動かすことで体温は上がりますが、アイリストやネイリストの仕事は大きな筋肉を動かす機会が少ないので、体が熱を生み出しにくいのが特徴です。

対策
 施術の合間はできるだけ 体を動かすなど血流を良くすることに気を遣うカイロなど温かいグッズで体温を上げる、といった工夫をすると良いでしょう。

暖気は上に流れやすく冷気は下にたまりやすい

エアコンで暖房していても、足元が冷える…というケースは多いでしょう。これは、 暖かい空気は上に流れ、冷たい空気は足元にたまりやすいという性質があるので仕方のないことです。

対策
 サーキュレーターや足元用の暖房器具で部屋内の環境を調節することも有効ですが、個人レベルで対処するなら 足元を温めるのがポイント
パンツスタイルならレギンスをコーデにプラスする、暖かい靴下を選ぶ、目立たないレッグウォーマーを着用するといった方法や、スカートスタイルなら暖かい素材のタイツを履くといった方法がおすすめです。

体を温めてくれるおすすめグッズ【カイロ・便利グッズ編】

頑固な冷えに悩んでいる人には、カイロなどの熱を発するアイテムを制服の中に仕込むのがおすすめです!じんわりと体を温めてくれるアイテムを紹介します。

めぐりズム 蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプ

引用元:花王株式会社

約40度の優しい蒸気が体をじんわりと温めてくれる『花王』の「めぐりズム 蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプ」はアイリストやネイリストにおすすめのカイロ。持続時間は5時間~8時間で、就業前に仕込めば施術中しっかりと体を温めてくれます。直接肌に貼るので制服にラインがひびきにくいのが特徴です。粘着面積が少なく、接着剤自体も肌に負担が少ないよう工夫されています。

めぐりズム 蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプの詳しい情報はこちら

On Style おしり41℃

引用元:エステー株式会社

こちらは『エステー』から発売されている「On Style おしり41℃」です。専用座布団に専用温熱シートを入れ、その上に座って使用するタイプのカイロで、専用温熱シートを取り換えれば何度も使用することができます。約41度の温かさが12時間も続く優れものです!膝の上に置いて使う方法もありますよ。

On Style おしり41℃の詳しい情報はこちら

オンパックス 上から貼るつま先用

引用元:エステー株式会社

足先が寒い、末端が冷える、という方にはこちら『エステー』の「オンパックス 上から貼るつま先用」がおすすめです。足先に貼ってスリッパを履けば、仕事中の足元もポカポカ。温かさは8時間続きます。目立ちにくい黒色のカイロなのもおすすめポイントです。

オンパックス 上から貼るつま先用の詳しい情報はこちら

INKO Heating Mat Heal ローズウッド

引用元:AppBankStore

こちら「INKO Heating mat HEAL(インコ ヒーティングマット ヒール)」は厚さ1mmの持ち運び可能なUSBマットヒーターです。電源をつけると銀ナノインクを使用している温熱マットに熱が均一に伝わり、ムラなく体を温めてくれます。3段階から温度を調節することができ、電源にさしたまま使用しても、モバイルバッテリーで使用してもOK!椅子の上に敷いたり、お腹の上にのせたり、使用方法は自由自在です。12時間連続使用できます。

INKO Heating mat HEAL(インコ ヒーティングマット ヒール)の詳しい情報はこちら

体を温めてくれるおすすめグッズ【インナー編】

冷え対策の基本はインナーから。いつものインナーを暖かいインナーに変えるだけでも体感温度は変化します。制服でもOKなコーデにひびかない優秀インナーをピックアップしました。

ヒートテックバレエネックT(8分袖)

引用元:UNIQLO

インナーといえばコレ!というくらい支持を集めている超王道『UNIQLO(ユニクロ)』から「ヒートテックバレエネックT(8分袖)」を紹介します。こちらはバレエネック×8分袖という絶妙なデザインなので、首元が開いている制服でも、袖が短めの制服でも心配なく着ることができます。制服の隙間からインナーがのぞいてしまう心配がなく、なおかつ薄手なので着ぶくれしない点が嬉しいポイントです。

ヒートテックバレエネックT(8分袖)の詳しい情報はこちら

ヒートテックボディウォーマー

引用元:UNIQLO

こちらは『UNIQLO』の「ヒートテックボディウォーマー」。冷えが気になる腰回りやお腹を温めてくれるアイテムです。こちらも薄手なのでウエストがゴワつかず、制服の下やスリムなボトムスの下でもスッキリと着こなすことができます。お腹周りは特に冷えに気をつけたい部位です。ボディウォーマーを使用してしっかり対策しましょう。

ヒートテックボディウォーマーの詳しい情報はこちら

ヒートテックレギンス(10分丈)

引用元:UNIQLO

こちら「UNIQLO」の「ヒートテックレギンス(10分丈)」は足元が温まると人気のアイテムです。薄手なのでパンツスタイルの下に仕込むのにピッタリ。もちろんスカートスタイルにもおすすめです。温かいのはもちろん、股上が深めでフィット感があり履き心地が良い点も魅力ですよ。

ヒートテックレギンス(10分丈)の詳しい情報はこちら

体を温めてくれるおすすめグッズ【靴下編】

足元の冷えに悩んでいる場合は靴下をきちん選ぶことも重要です。おすすめは冷え性対策でも注目されている冷えとり靴下。レッグウォーマーも紹介します。

冷えとり 靴下 <2足×2組セット>

引用元:PayPayモール

冷え性対策としても人気の「冷えとり靴下」にはさまざまな種類がありますが、こちらは5本指靴下の上に先丸靴下を重ねるだけのシンプルなタイプです。冷えとり靴下は何枚も重ねて着用するイメージがありますが、こちらは2枚の重ね履きでシンプル、というのが魅力。
「冷えとり靴下は気になるけれど、何枚も重ねて履くのは苦手」、「枚数が多いとゴワゴワしそうで抵抗がある」という人におすすめです。2枚の重ね履きなら、スニーカーやゆとりのあるパンプスと問題なくコーデできますよ。

冷えとり 靴下 <2足×2組セット>の詳しい情報はこちら

PUENTE Rueca 手紡ぎアンクルウォーマー クリアグレー

引用元:くらすこと

ゆとりのあるパンツスタイルなら、アンクルウォーマーを使用して足元を温めるのがおすすめです。こちらは『PUENTE(プエンテ)』というブランドのアンクルウォーマーです。手紡ぎされたアルパカの毛を使用したニット。ほっこりとした温かさが魅力です。
オフの日はワンピースとコーデしてサボやスニーカーに合わせても可愛いですよ。

PUENTE Rueca 手紡ぎアンクルウォーマー クリアグレーの詳しい情報はこちら

まとめ

冬場の冷えはアイリストやネイリストにとって辛いもの。「制服だからガッツリ防寒できない」と寒さをやせ我慢するのではなく、目立ちにくい寒さ対策グッズを上手に取り入れて対処していきたいですね。少しでも施術環境が改善するよう、工夫していきましょう!201121Esm

この記事を読んだあなたにおすすめの関連記事

https://www.beaute-p.com/eyelist/11429/

この記事をシェアする