施術中に足元が冷えてツライ…!冷えを軽減できる靴下をチェック
お客様に理想的なマツエクを施すためには、アイリストの体調や作業環境を万全の状態に整えておく必要があります。しかしアイリストの中には、施術中に足元が冷えて辛い、集中できないと悩んでいる人も少なからずいるはずです。
そこで、エアコンで冷える夏や寒い冬の冷え対策に、サロンで身に着ける靴下から見直してみてはいかがでしょうか。足が冷えてしまう原因や対策、おすすめの靴下を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
施術中に足が冷える…原因と対策は?
足元が冷たいと作業も滞り体に対しても悪影響です。まずは足が冷えてしまう原因と対策について解説していきます。
サロンで足元が冷える原因とは?
アイリストの足元が冷える原因には以下のことが考えられます。
- 空気は冷たい方が重いという性質上、足元が冷えてしまう
- 足先は心臓から遠く血管が細いため、血液が届きにくく滞りやすい
- 長時間同じ姿勢でいると、運動量が少なく血流が滞ってしまう
足元が冷えてしまうのには、サロン環境や仕事中の体勢、自身の体質や運動不足なども考えられます。また、アイリストというのは女性が多い業種。一般的に、冷えると温まりにくいとされる皮下脂肪が男性よりも女性に多いため、足元の冷えを訴えることも多くなるようです。
足元の冷えを改善するための対策とは?
少しでも冷えを解消してサロンで快適に作業を行うために、以下の対策を参考にできることから始めてみましょう。
- 過度に締め付ける服装を避け、ゆったり温かい衣服を身に着ける
- エアコンを使う際はサーキュレーターで空気を循環させる
- 長時間同じ姿勢が続いたときは、歩く・ストレッチするなど意識して筋肉を動かす
- 日頃から適度な運動や体を温める食生活を心掛ける
- 帰宅後の入浴は、週1、2回だけでも温かい湯船にゆっくりと浸かる
1回の施術時間が長く一日中作業を続けるアイリストにとっては、すべての対策を実行することは難しいかもしれません。しかし、対策を知っておけば思いついたときに実行できるだけでなく、同じように冷えに悩んでいるお客様にも良いアドバイスができるでしょう。
仕事中でも違和感ないデザイン厳選!冷える足元におすすめの靴下4選
施術中に感じる足元の冷えには、直接足を温める対策方法が手軽です。サロン内で履いても違和感のないスタンダードなデザインの靴下5種類をご紹介します。
小林製薬 桐灰/足の冷えない不思議なくつ下 ハイソックス 超薄手
出典:Amazon
「足の冷えない不思議なくつ下」は、魔法瓶のように熱を逃さず足元を保温してくれる靴下です。超薄手タイプは、肌側の断熱繊維と表側の吸放湿出繊維の2層構造になっており、たった1㎜という薄さでも温かさが維持できるとか。
厚さや丈の違いによりラインナップが豊富ですが、サロンで身に着けるならシンプルで目立ちにくい薄手のタイプがおすすめです。
◆カラー:ブラック
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シルクパーティー/冷え取り靴下 絹木綿先丸ソックス
出典:シルクパーティー
肌側には絹、表側には木綿の2重構造で作られた冷え取り用の靴下。保温性と放湿性のある絹と木綿を組み合わせることによって、足元の冷えを防いでくれるのだそう。足裏はフィット性の高い編み方を採用しているため、足の疲れを和らげる効果も期待できます。冷えが気になる場合には重ね履きもおすすめ。
シンプルなデザインと豊富なカラー展開で、サロンのユニフォームとも合わせやすいでしょう。
◆カラー:ブラック他 全10色
ORBIS/レッグケアコットンハイソックス
出典:ORBIS
コスメブランド『ORBIS(オルビス)』からは、ハイソックスタイプの靴下をご紹介します。特長は、長時間の座り仕事や立ち仕事によるむくみや冷えを同時に解消できること。土踏まずからふくらはぎにかけては426段階着圧が施され、足を丸ごと刺激してくれるのだとか。着圧ソックスには少ない綿混素材で肌触りが柔らかく、長時間履いてもキツさを感じにくくなっています。
◆カラー:ブラック他 全3色
靴下サプリ/まるでこたつソックス
出典:靴下の岡本
「靴下サプリ まるでこたつソックス」は、名前のとおり、まるでこたつに足を入れているかのような温かさを再現した靴下です。メーカー独自開発の特殊な保温&発熱素材を使用し、温かさにこだわって作られているそう。
出典:靴下の岡本
「冷えの軽減には体にある『首』の部分を温めると良い」という考えから、足首のツボを温めるために独自の編み方を採用しているとか。ふんわりと厚みのある素材で作られているため、ユニフォームやシューズとの相性を考えて選ぶと良いでしょう。
◆カラー:ブラック他 全3色
番外編!足元の冷えに取り入れたいあったかアイテム3選
立ち仕事で冷えてしまう足元の悩みを解消できるのは靴下だけではありません。サロンのユニフォームや統一感から靴下は使いづらいという人もいるはずです。ここでは、タイツやレッグウォーマーなどの冷え予防アイテムをご紹介します。
メディキュット/おそとでメディキュット あったかタイツ つま先カバー
出典:Amazon
サロンでタイツを着用している人には、冷えとむくみ対策が同時にできるタイツがあるとうれしいですよね。『メディキュット』の温感タイツは、冷えが気になるつま先やお腹にも柔らかな裏パイル加工を施し、脚全体が温かくなるよう作られています。
デザインがベーシックなため、ユニフォームのデザインを問わず使うことができそうです。
◆カラー:ブラック
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ココピタ/脱げないココピタ タイツにin
出典:靴下の岡本
普段ストッキングやタイツを着用している人におすすめなのが、タイツなどの内側に重ね履きするフットカバー「脱げないココピタ タイツにin」です。足底には薄くて温かいフリース素材が使われているため、タイツと重ね履きすることで通常の数倍も温かさを保てるのだそう。ココピタの特長でもある「コの字型ストッパー」が脱げない状態をキープしてくれます。
抗菌防臭加工が施されているため、足のニオイにも効果が期待できます。
◆カラー:ベージュ
MAITE/アルパカシルクのショートレッグ&アームウォーマー
出典:MAITE
保温性、保湿性に優れたアルパカ毛を70%、絹を30%混紡して作られた優しい肌触りのレッグウォーマーです。サラッとした質感で足にフィットしやすく、冬だけでなくエアコンで冷えてしまいがちな夏にも使うことができます。
薄手のショート丈で目立ちにくく、冷えを感じたときにもさりげなく使えるデザインです。レッグウォーマーだけでなく、手首を温めるアームウォーマーとしても利用できます。
◆カラー:チャコールグレー他 全3色
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まとめ
今回は、施術中にアイリストを悩ます冷えの原因と、足元の冷え防止に役立つ靴下をご紹介しました。毎日身に着ける靴下を温かいものに替えるだけで、劇的に冷えが解消できるかもしれません。そのうえで根本的な冷えを解消するために、サロンの空調や施術間の行動、日頃のセルフケアなども振り返ってみましょう。201223Etc