Zoomで映えるマツエクとは?リモートメイクのコツ&おすすめデザイン紹介
ウィズコロナの生活様式が続く2021年。Zoomなどのオンラインツールを使ったリモート会議やリモート飲みを体験したという方も多いのではないでしょうか。今回は、画面上でも映えるようなリモートメイクについてご紹介。リモートメイクのコツから、リモートシーンでも美しく映えるおすすめのマツエクデザインまでご紹介します。
どこが違うの?「普通メイク」と「リモートメイク」
2020年になってよく耳にするようになった“リモートメイク”という言葉。インターネットを通じた画面上のやり取りのシーンに向けたメイク術全般を指しています。言葉は聞いたことがあるけれど、実際に普通のメイクとの違いはよく分からないという方も多いのではないでしょうか。画面越しのメイクは、相手の見え方に2つの特徴があります。
- 地味に見える
- 顔色が悪く、疲れて見えることがある
では、この2つを解消するにはどんな工夫がいるのでしょうか。
1つめは、 ポイントメイクに明るいカラーを配色することです。鏡で見て「少し派手かな?」と感じるくらい華やかな顔回りのメイクを目指しましょう。2つめは、 疲れたような印象を与えないために、血色を盛ることです。さらに、忘れてはいけないのが、 「肌に負担をかけないこと」。画面では、細かいところが見えにくいため、メイクの緻密さにこだわる必要はありません。肌の負担になるようなファンデーションの厚塗りやコンシーラーは不要です。気になる場所だけカバーし、色付きにこだわることで、場面映えするリモートメイクを目指せます。
【部分別】リモートメイクのコツ&おすすめアイテム
ここからは、部分別のリモートメイクのコツについて紹介していきます。
ベースメイク&ファンデーション編
メイクの基本であるベースメイクですが、画面上では肌の質感や細かいところまで確認できないケースが多いようです。そのため、すみずみまでカバーするような 精度の高いベースメイクは不要。画面に映りやすい目の下のくまや、大きなしみだけを隠したり、うるおい肌を演出できるリキッドファンデーションを薄く伸ばして使ったりするのがおすすめです。ベースメイクの持続時間やカバー力はあまり気にせず、肌への負担が少なく、必要なところだけをカバーできるものを選んで使うと良いでしょう。
チーク・リップ編
チークやリップは、明るく健康的なメイクに欠かせない存在。血色感を与えるためにも、 明るいカラーをいつもより濃いめに入れましょう。ツヤ感のあるアイテムだと、うるおいある華やかメイクに見せられるのでおすすめ。自然な血色を表せるオレンジやピンクレッドなどのカラーを選んで使いましょう。
アイメイク編
チークやリップと同じく、アイシャドウも 血色感のあるピンク系やオレンジ系が良いでしょう。普段、茶色系やベージュ系を使っているという方も、リモートメイクの場合には、いつもと違う明るいカラーにチャレンジしてみるのもおすすめ。アイラインは、目の印象を強くする目的で濃いめに入れたり、跳ね上げラインを取り入れたりなどすると◎。
リモートメイクに適したアイラッシュデザインとは?
では、リモートでのお仕事や会議が多いお客様には、どのようなアイラッシュデザインをご提案すると良いのでしょうか。リモートメイクでのアイラッシュデザインで気を付けたい2つのポイントをチェックしていきましょう。
1.目元に影ができないデザインを選ぶ
対面するよりも暗く映ってしまうこともあるリモートシーン。画面上でも印象的に見せたいからといって、単にマツエクの量を増やしたり、長いマツエクを付けたりするのはNG。目元に影ができてしまい、暗い印象の目元になりかねません。そのため、 量は付けすぎないことが大切。さらに、まつげは長すぎず、影ができないよう上向きのカールデザインのものがおすすめです。カールの弱いJカールよりも、まぶたに沿うような強いカールのDカールやCCカール、Cカールが◎。
リモートシーンにおすすめのエクステはこちら!
【ロイヤルセーブルラッシュ】Dカール8点セット[太さ0.07 長さ8~15mm]
出典:アイラッシュガレージ
より自然で美しいフォルムを実現したロイヤルセーブルラッシュシリーズのDカール。しなやかで柔らかい付け心地も特徴です。極細タイプのため、ナチュラルに盛りたいという方にもおすすめしたいエクステです。
2.ナチュラルながらも存在感のあるデザインを選ぶ
リモートメイクは、「家なのにどうしてそんなにメイクが濃いの!?」と思われないように、 自然なメイクに見せることも重要。「あまり派手な顔に見せたくない」「上品なリモートメイクを目指したい」という方には、ブラウンなどのカラーエクステで自然なマツエクを演出したり、アイラインが強調できるといわれているフラットラッシュのマツエクデザインをご提案するのがおすすめです。さらに、上だけでなく下まつげにもマツエクを付けることで、影を作らず目力をアップさせるデザインも良いでしょう。
リモートシーンにおすすめのエクステはこちら!
【DLUX】BROWN LASH [Jカール 太さ0.07 長さ9mm]
出典:アイラッシュガレージ
世界で愛されている「DLUX(ディラックス)」のカラーエクステ。ブラウン系のカラーグラデーションで、目元に抜け感が欲しいときにも使えます。
フラットマットラッシュ CCカール [太さ 0.15][長さ7mm]
出典:アイラッシュガレージ
先端が分かれているため、少ない本数でも盛れるエクステ。軽い付け心地でモチも良く、さらにリフトアップ効果で目を大きく見せることもできる話題のアイテムです。
リモートにおすすめ!マツエクデザイン3選
ここからは、リモートシーンにおすすめしたいマツエクデザインをピックアップ。「在宅の仕事が増えた」「リモートシーンが多い」という方にぴったりな目元が影になりにくいデザインをまとめてご紹介します。
CC&Cカールと下まつげをプラスしたマツエクデザイン
写真は、くるんとしたカールのCCカールとCを掛け合わせたマツエクデザイン。下まつげには、Jカールを使っています。目頭からCC→Cカールと切り替えることで、縦に大きなぱっちりアイを実現。下まつげをプラスし、印象的な目元を演出しています。
軽さのあるカラーを使ったC&Jカールのマツエクデザイン
こちらは、Cカールのカラーエクステを使った華やかなマツエクデザインです。オレンジとオレンジブラウンを掛け合わせ、明るくフレッシュな目元に仕上げています。下まつげにJカールのマツエクをプラスして、アイライン効果もプラス。おしゃれでかわいらしいデザインに仕上がっています。
フラットラッシュとボリュームラッシュを合わせたミックスラッシュデザイン
少ない本数でも濃いまつげを演出してくれるフラットラッシュ。写真は、フラットラッシュにボリュームラッシュを掛け合わせ、存在感のある目元を目指したデザインです。ナチュラルに仕上げたい場合も、リモートシーンにおいては目元に影を作らないCカール以上がおすすめです。
まとめ
2021年もリモートメイクはまだまだ活躍の予感。リモートシーンが多いというお客様には、画面映えするメイクについてお話ししたり、おすすめのマツエクデザインについてご提案したりすると良いですね。シーンに合ったデザインを提供することで、よりお客様のご意向に沿った施術を行うことができます。カウンセリングの際の参考にしてみてください。210318Ets
※本記事の内容や価格はすべて、2021年3月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。