パリジェンヌフレグランスとは?自分だけの香りづくり体験をあなたのサロンで
2021年はまつげパーマにまつわる業界の躍進に話題が集まりました。まつげパーマ「パリジェンヌラッシュリフト」をはじめとした技術や商材で大人気の『パリジェンヌビューティーグループ』が展開する「パリジェンヌフレグランス」もそのひとつ。自分だけの香りをつくることができるワークショップが多くのサロンから注目されています。今回はこのパリジェンヌフレグランスについてご紹介していきましょう。
話題のパリジェンヌフレグランスとは?
パリジェンヌフレグランスとは、オリジナルの調合で楽しめる セルフ・オートクチュールフレグランスのことです。自分だけの香りをつくる体験は特別なもの。パリジェンヌビューティーグループ独自開発のメソッドを身につけることで、自身のサロンへパリジェンヌフレグランスのオードトワレを使用した香水づくりメニューを導入することができます。
セルフ・オートクチュールフレグランスとは
セルフ・オートクチュールフレグランスとは自分でつむぐ、自分だけがまとう香り。パリジェンヌフレグランスのワークショップでは過去の記憶や好みをたどり、調合した人の個性を引き出す、オリジナルの香りを生み出します。ワークショップは「これまでも香水は使っていたが、コレ!という香りに出会えなかった」「記念にオリジナルの香りをつくりたい」「調合体験を通して豊かな時間を過ごしたい…」そんな人の心を掴む内容です。
本場フランス産のオードトワレ21種類を使用
ワークショップでは、香水の本場フランスの高品質オードトワレを使用。21種類の香りの中から2~3種類を選び、スポイトとメスシリンダーでブレンディングしていきます。オードトワレはフレッシュ・フルーティ・フローラル・スパイシー・ウッディの5つのカテゴリーに分類されていて、なんと1,500通りの調合ができるそうです。好みの香りをセレクトしてブレンディングする時間は極上のリラックスタイムにつながります。
次項では、「興味がある!」というサロンオーナーやアイラッシュ施術者のために、どのような講習があるのかご紹介します。
マスター講習を受講すればサロン導入が可能
パリジェンヌフレグランスは講習を受けることで、サロンメニューとして導入可能です。「サロンにパリジェンヌフレグランスを導入したい!」と考えている場合はマスター講習を受講しましょう!そのほかインストラクター講習というものもあるので、それぞれについてご紹介していきます。
マスター講習受講とは
マスター講習は自身のサロンでパリジェンヌフレグランスを導入するための講習です。パリジェンヌフレグランスの概要や香水学の基礎知識、サービス提供の流れなどを約4時間の講習で学びます。マスター講習は東京本部ほか、北海道、宮城、栃木、愛知、三重、和歌山、大阪、岡山、広島、福岡で受講可能。講習費用は、香料や備品一式がキットとしてついて269,500円(税込)となっています。マスター講習を修了すると、ディプロマが発行されるのもポイントです。
インストラクター講習とは
インストラクター講習は自身のサロンでマスター講習を開催するための講習です。パリジェンヌフレグランスを広めたい人に適した講習となっています。こちらは申し込みに条件があり、リモートの適正面談に合格することや、パリジェンヌフレグランスを実際に10名以上のお客様へ提供した経験があることなどが求められます。講習費用は約6時間の講習で、121,000円(税込)です。講習時の筆記認定試験に合格すると、みずからマスター講習を開催できるようになりますよ。
まずは体験してみるのがおすすめ!
サロンにパリジェンヌフレグランスを導入する場合はマスター講習を受講する流れとなりますが、「まずは自分が体験したい」「初期費用もかかるし、導入に迷う…」という人も多いでしょう。そんな人のために、パリジェンヌフレグランスを自ら体験する方法をご紹介します。
香水づくり体験に参加すれば魅力を体感できる
パリジェンヌフレグランスでは、サロンで提供するメニューを実際に体験することも可能。パリジェンヌフレグランスで運営されている導入検討中の人向けの「香水づくり体験」に参加すれば、パリジェンヌフレグランスを自分の目や手で確かめることができます。開催場所は東京都渋谷区の「Fragrance Labo」で、体験時間は2時間。体験料金は6,000円(税込)です。
導入しているサロンへ足を運んでみるのもアリ
導入検討中の方向け「香水づくり体験」は遠くて行けない…というケースもあるでしょう。そんな方は、実際に身近なエリアのパリジェンヌフレグランス導入サロンでワークショップに参加する方法もあります。パリジェンヌフレグランスのホームページでは、導入サロンがリストされているので、ぜひ参考にしてください。
パリジェンヌフレグランスをサロンに導入するメリット
ここからは、パリジェンヌフレグランスをサロンに導入するメリットを考えていきましょう。パリジェンヌフレグランスをサロンに導入するメリットはこちらです。
【パリジェンヌフレグランス】お客様のメリット
- 香りを調合するというこれまでにない体験ができる
- 施術を受けるだけでなく、充実した時間を過ごすことができる
- 自分好みの香りでリラックスできる
【ワークショップに参加したお客様の口コミ】
・香りに包まれ豊かな時間を過ごすことができました。
・良い香り…と思ったら自分の調合したフレグランスでした。
・自分にピッタリの香りが完成して大満足です。
・好みの香りがつくれてテンションが上がりました。
・いろいろな組み合わせをしてみたい!また参加したいです。
パリジェンヌフレグランスをサロンメニューに導入することで、お客様へこれまでにない体験を提供することができます。お客様に香りを通じてリラックスしてもらえる、ブレンディングを楽しんでもらえる、などが主なメリットです。口コミにもあるように、フレグランスのブレンディング体験は「また参加したい!」と思っていただけるような満足度の高い内容となっています。
サロンはお客様にとって、施術をしてもらう“受け身”の場所ですが、パリジェンヌフレグランスのワークショップでは、お客様ご自身で調合作業をしていただきます。それはつまり、サロンが“受け身”の場所から“自ら行動して楽しむ場所”へ変化するということ。パリジェンヌフレグランスを通してサロンの可能性を広げ、お客様に自サロンをさらに好きになっていただけたらうれしいですね。
【パリジェンヌフレグランス】サロンのメリット
- 香りを通じてお客様とコミュニケーションがとれる
- サロンイメージのアップにつながる
- 提案の幅が広がり客単価アップも期待できる
- パリジェンヌフレグランスを通して新規顧客の来店が見込める
パリジェンヌフレグランスのサロン側のメリットとしては、話題性の高さが挙げられるでしょう。パリジェンヌフレグランスをサロンメニューに導入すれば話題になり、お客様とコミュニケーションをとるキッカケになります。オリジナル香水の調合体験を通して極上の時間や香りをお客様へ提供することはサロンイメージをアップさせ、サロンのファンを増やすことにつながります。パリジェンヌフレグランスの存在が口コミなどで広がれば、新規顧客獲得も期待できるのが魅力です。
パリジェンヌフレグランスの価格設定は12mlで9,790円(税込)、50mlで16,500円(税込)。ワークショップに参加いただくことで客単価のアップも見込めます。
まとめ
パリジェンヌフレグランスは、好みのオードトワレをセレクトしてブレンディングすることで自分だけの香りをつくれるサービス。お客様へ極上の体験を提供することができ、サロンとしてはお客様とコミュニケーションをとるキッカケにもなります。香水の知識などがなくても、マスター講習を受講すればサロンメニューに導入できますよ。興味がある人はぜひパリジェンヌフレグランスのホームぺージをご確認ください。あなたのサロンのお客様へ、極上のブレンディング体験を提供してみては?211120Esm
※本記事の内容や価格はすべて、2021年11月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。