夏はまつげも日焼けに注意！紫外線カットやダメージケアが叶うまつげ美容液6選
夏の日焼け対策はまつげにおいても大変重要。紫外線は肌だけでなく、まつげにも影響を与えます。美しいまつげをキープするには、美容液でのケアが欠かせません。本記事では、紫外線をカットしながら保湿が叶う美容液や、しっかりとまつげのダメージをケアできる美容液を厳選してご紹介していきます。紫外線がまつげに影響を及ぼすことを知っているお客様は多くはないでしょう。ぜひケアの必要性をお客様にお伝えし、店販商品の美容液もおすすめしてみませんか。
肌だけでなくまつげも「日焼け」する！
夏場は日焼け対策に力が入る時期。紫外線対策として日焼け止めを使用したり、肌ダメージをケアするために保湿アイテムを新調したりするお客様も多いことでしょう。しかし目元のケアは忘れられがちなのが現状です。
実はまつげも肌と同様に日焼けをします。まつげが日焼けするとどうなるのか、分かりやすく説明していきましょう。
まつげのキューティクルがはがれやすくなる
まつげをはじめとした毛髪は3層構造。外側から順に、キューティクル、コルテックス、メデュラと呼ばれる組織で構成されています。もっとも外側のキューティクルは毛髪の内部を守るのが役割。たんぱく質の一種「ケラチン」が主成分で、「うろこ」のように細胞が重なり合い毛髪にツヤを与えています。
しかし、このキューティクルには紫外線から組織を守るメラニンが含まれていません。そのため、日光の影響を受けやすいのが特徴です。紫外線を浴びると、そのダメージでキューティクルははがれやすくなります。
まつげのハリやコシがなくなりパサつきが目立つ
紫外線のダメージを受けてキューティクルがはがれたまつげは、毛髪成分や水分が失われやすい状態。ハリやコシ、ツヤがない、パサつく、といった悩みを感じやすくなります。水分や栄養分をうまく保持できないまつげはトラブルが目立ちがちで、小さな刺激でも切れてしまう、まつげが徐々に細くなる、なんてことも…。さらに、マツエクのモチが低下するといった弊害もあります。
まつげの日焼け対策には美容液！おすすめの理由3つ
紫外線のまつげへの影響は決して無視できません。そこで、紫外線のまつげへのダメージを最小限にとどめるキーアイテムがまつげ美容液です。まつげ美容液が日焼け対策におすすめの理由を3つご紹介していきましょう。
・保湿できる
・ダメージケアできる
・紫外線をカットできる商品もある
まつげ美容液は、保湿成分を含むものが大多数。使用することで、紫外線の影響によって乾燥したまつげに潤いを与えることができます。さらに、保湿成分のみでなくダメージケア成分も配合されたアイテムを選べば、傷んだキューティクルのケアや毛髪成分が流れ出てしまったまつげのケアも可能です。
まつげ美容液のなかには紫外線をカットできるアイテムもあり、そういった製品を日中に使用することで、まつげの日焼け防止も期待できます。日光や紫外線が気になる季節はぜひお客様へ美容液をおすすめし、ダメージケア＆健康なまつげを手に入れるための手助けをしてみてはいかがでしょうか。紫外線に負けない健康なまつげを手に入れることは、マツエクやマツパなどのモチアップにもつながります。
紫外線カットやダメージケアが叶うまつげ美容液6選
ここからは、まつげの日焼け対策として活躍する美容液を6つピックアップしてご紹介していきます。選定のポイントは、紫外線カットが期待できることや、ダメージケア成分が含まれていること。お客様へのご提案に向け、ぜひ参考にしてください！
【beaupro】ダブルアイラッシュエッセンスN/D
『beaupro（ビュプロ）』の「ダブルアイラッシュエッセンスN/D」は朝用の美容液と夜用の美容液が1本になったアイテムです。朝用のダブルアイラッシュエッセンスDは5ml入り。毛髪を保護・修復するパンテノール、保水成分のヒバマタエキス、紫外線を吸収する加水分解シルクが配合されていて、紫外線ケアをしながらきれいなまつげをキープできます。夜用のダブルアイラッシュエッセンスNは、IGF-2（インシュリン様成長因子）、KGF（ケラチン成長因子様バイオペプチド）、レシチンといった成分が配合されていて、寝ている間につややかなまつげを手に入れるためのケアができます。1本を朝と夜で使い分けできるため、使い勝手の良さが人気です。
【TRUMP】No.6ピック アイラッシュアンドアイブロウセラム・リペアコーティングマスカラ
本製品は、まつげの土台を作る「No.6ピック アイラッシュアンドアイブロウセラム」と、まつげを補修する「No.6リペアコーティングマスカラ」のセット。『TRUMP COSMETIQUE（トランプ コスメティック）』を代表する人気まつ育アイテムの組み合わせとなっています。No.6ピック アイラッシュアンドアイブロウセラムは、エイジングケアで注目されているヒト幹細胞エキスや、発毛をサポートするといわれるキャピキシルといった美容成分が配合されているまつげ美容液。No.6リペアコーティングマスカラは、キューティクルの補修や保護ができるアイテムです。マスカラ下地としても使用でき、UVカットの役割もします。
【Cite】リアクト ラッシュセラム
『Cite（シーテ）』の「リアクト ラッシュセラム」は保湿成分がたっぷりと配合されたトリートメント美容液です。ダメージを補修して潤いを与えることで、まつげの土台を整えます。5つの美容成分（パンテノール、加水分解シルク、加水分解ケラチン、アセチルテトラペプチド－3、アカツメクサ花エキス）が含まれていることが特徴です。開いたキューティクルに皮膜を形成するため、浸透した栄養成分を外へ逃がさない、というメリットも。マツエクやマツパのカールをキープする効果も期待できます。乾燥による切れ毛が気になる人にもおすすめです。
【スカルプD】ピュアフリーアイラッシュセラム プレミアムクイーン
『スカルプD』の「ピュアフリーアイラッシュセラム プレミアムクイーン」は、まつげだけでなく目元のケアもできる美容液。まつげのハリやコシをサポートし、目元には潤いを与えます。まつげ美容液成分を従来製品の3倍配合していて、密着感あるテクスチャーが特徴です。独自成分のプレミアムクイーンカプセルが配合され、保湿やハリ・コシへの効果がさらに期待できるようになっています。紫外線の影響を受けたまつげをしっかりと保湿したい、まつげだけでなく目元のケアも同時にしたい、といった方へおすすめのアイテムです。
【Long Love Lash】ラッシュセラム
『Long Love Lash（ロングラブラッシュ）』の「ラッシュセラム」は、ヒト幹細胞培養液が20%配合されている次世代まつげ美容液。まつげの根本アプローチを目指したアイテムで、まつげケア成分、アミノ酸、ハーブエキスといったまつげの健康と育成をサポートする成分が配合されています。代表的な成分としてはヒト幹細胞培養液の他に、高い保水力のヒアルロン酸Naやまつげのハリやコシにアプローチするアルギニンなどが挙げられます。
こちらの美容液は、筆タイプ。容器の底部分をカチカチと2、3回音が出るよう回転させ、先端の筆部分に美容液が浸透させてから使用します。
【BL】ラッシュエッセンス
『BL Lashes（ビーエル・ラッシュ）』の「ラッシュエッセンス」は潤う、育てる、備える、守るの4つのコンセプトでまつげをサポートする美容液。抗炎症作用や血行促進作用、保湿・バリア改善作用が期待できる「ウンシュウミカン果皮エキス」や、水分補給・整肌作用が期待できる「ダイサンチクエキス」など、14種類の自然由来エキスが配合されています。約半年間も使える大容量（10ml入り）であることも魅力。紫外線でダメージを受けたまつげをしっかりとケアできます。
紫外線カットや日焼けのダメージ対策にまつげ美容液
まつげも肌と同様に紫外線の影響を受けます。そこで、紫外線のまつげへのダメージを最小限にとどめてくれるのがまつげ美容液です。日焼け対策としてまつげ美容液を選ぶ際のポイントは、保湿できると同時にダメージケアもできる一品を選ぶこと。さらに紫外線カット機能があるものを選べば、日中も大活躍するでしょう。紫外線が気になる季節はぜひお客様のまつげの健康のために、まつげ美容液の使用をご提案してみてくださいね。220523Esm
※本記事の内容や価格はすべて、2022年5月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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