【2022年トレンド】人気の束感まつげとは？作り方やおすすめアイテムを解説
2022年のトレンドデザインのひとつが束感のあるまつげ。束感を出すことで、まつげが強調され目元がよりはっきりとした印象になります。そんな注目の束感デザイン、サロンでのオーダーも増えてきているのではないでしょうか。そこで今回は、人気の束感まつげの作り方を解説しましょう。また、施術後のホームケアとしても使える、束感まつげを作る際に便利なアイテムもピックアップしてみました！
今人気の韓国風の束感まつげって？
束感まつげといってもさまざまなデザインがあります。なかでも代表的なデザインが、“韓国風” の束感まつげ。比較的少量の毛束を作ってきれいな放射状に広げたデザインのことを言います。韓国アイドルも取り入れているデザインであることから韓国風と言われることが多いよう。
そんな韓国風の束感まつげは、エクステを装着して作るデザインやまつげパーマのみで仕上げたデザイン、エクステとまつげパーマをミックスしたデザインなど、バリエーション豊富。なかには、エクステの長さを変えて目元に立体感を演出するパターンもあります。
【まつげパーマ派】美容液で束感を演出
束感まつげは、エクステは装着せずにまつげパーマのみでも作ることができます。ではさっそく手順をご紹介しましょう。
2.まつげ美容液のブラシを目頭から目尻に向かって、スライドさせるように動かしてサッと塗布しましょう。
3.ブラシの先端部分でまつげの毛束の量や間隔を整えます。
4.仕上げに、ツイザーを使って毛束の量と間隔をしっかり整えれば完成です。
まつげ美容液だけで仕上げるのも良いですが、最後にツイザーを使って整えるとより美しく仕上がります。サロンのSNSに写真をアップしたい際や、より美しい仕上がりを目指したい場合などにおすすめの仕上げ工程です。ただし、ツイザーは先がとがっているため、お客様の目に直接触れてケガをさせないよう細心の注意を払って行いましょう。
まつげ美容液を使って束感まつげを作ると、デザイン性がアップするだけでなく、まつげケアもできて一石二鳥。ナチュラルにトレンドを取り入れたいと願うお客様にぴったりな方法です。
【マツエク派】デザインで束感を演出
マツエクを使って束感まつげを演出する方法は実に多数！
例えば、束感が出やすいようにエクステを装着する方法や、エクステ装着後にまつげ美容液を塗布して束感を作る方法もあります。また、まつげ1本に対して複数のエクステを装着する2Dや3D、4Dといった束エクステを使って束感を演出することも可能。
他にも、トレンドの束感まつげとして注目を集めるワンホンマツエクを活用する方法もあります。ワンホンとは、中国で “網紅”と表記され、網（ワン）はインターネット、紅（ホン）は大人気という意味。インフルエンサーや流行しているものを指す言葉で、マツエクデザインでは、束感のあるデザインのことを言います。このワンホンマツエク、長いエクステと短いエクステを束にして交互に装着し、ジグザグとした見た目のデザインが基本。とはいえ、長さを変えたり束の量を調整したりと、方法次第でさまざまなデザインが楽しめます。このトレンドのワンホンマツエクの仕上げにまつげ美容液を塗って、より美しい束感を演出するのもひとつの方法です。
束感まつげが作れる！おすすめ美容液6選
束感まつげの仕上げに大活躍するアイテムがまつげ美容液。まつげをケアしつつ、きれいな束感が演出できる便利なケアアイテムです。今回は、ドラッグストアや百貨店で購入できるものを中心にピックアップ。お客様のホームケアアドバイスと一緒に紹介してみてください。
まつげ美容液EX/ CEZANNE
出典：Amazon
プチプラで高機能なアイテムがそろうことで人気の「CEZANN(セザンヌ)」からもまつげ美容液が登場しています。その名も「まつげ美容液EX(イーエックス)」。美容成分が含まれており、コシやハリのあるまつげへと導いてくれます。また、オイルやシリコン、着色料や香料など、計6つのフリー設計でお肌への刺激に配慮しているのも魅力的なポイント。まつげだけでなく、眉毛やまぶたケアにも活用できるため、トータル的な目元ケアをしたいお客様におすすめしてみてください。
ラッシュジェリードロップ EX/マジョリカ マジョルカ
出典：Amazon
「資生堂」が手掛けるプチプラコスメブランド「マジョリカ マジョルカ」のまつげ美容液「ラッシュジェリードロップ EX」も人気のアイテム。まつげ養成成分を配合し、産毛までしっかりケアすることでくっきりとした目元を目指すサポートをしてくれます。また、5種類の美容成分を含んでおり、ハリのあるカールしやすいまつげに整えてくれる効果も期待できるのだとか。ブラシではなく凹凸のあるチップを採用し、まつげが放射状に広がりやすい設計です。
UZU まつげ美容液（まつげ・目もと美容液）/ UZU BY FLOWFUSHI
出典：Amazon
アイライナーやマスカラなどのアイコスメが人気の「UZU BY FLOWFUSHI(ウズバイフロウフシ)」が手掛けるまつげ美容液は、チューブタイプ。ジェルベースのみずみずしいテクスチャーが特徴で、べたつきにくく使いやすいと評判です。まつげだけでなく、まぶたケアにも使用でき、28種類の美容成分を配合しています。また、アルコールやシリコン、パラベンなど計10種類のフリーを実現し、お肌にできるだけ負担をかけないよう配慮された商品です。使い方は、チューブから米粒大の美容液を指に出し、まつげやまぶたに塗り広げるだけでOK。ブラシタイプが苦手なお客様にもおすすめしやすいでしょう。
スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム/アンファー
出典：Amazon
育毛系アイテムを数多く手がけているブランド「アンファー」からは、「スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム」と呼ばれる美容液が登場しています。まつげケア成分をたっぷり配合し、まつ育をサポート。また、カールキープ力にも優れており、きれいなデザインを保つサポートもしてくれる商品です。ブラシではなくやわらかいふわふわのチップを採用し、塗り心地も抜群。オイルやシリコン、アルコールや香料など計8種類のフリーにこだわり、肌への負担を和らげるオーガニック成分を配合しているのも特徴のひとつです。
ディオールショウ マキシマイザー 3D/DIOR
出典：Amazon
リップやチークなど、魅力的なコスメを多数取り扱う「DIOR(ディオール)」。マスカラベースとしても使用可能なまつげ美容液が販売されています。ボリュームアップとカールキープ、長さ出しの3つの機能を兼ね備えた優れもの。トレンドの束感まつげを作った際にもしっかりそのデザインがキープできそうですね。夜塗って寝れば、美容液の役割を果たしてくれるため、まつげを強くしなやかに導いてくれるのだとか。昼夜問わず24時間使える万能アイテムです。
AQMW ラッシュ レボリューション/DECORTÉ
出典：Amazon
高級化粧品ブランドとして知られる「DECORTÉ(コスメデコルテ)」が手掛けるまつげ美容液「AQMW ラッシュ レボリューション」は、独自のまつげ研究によって開発されたアイテム。まつげの毛周期に着目し、目元から毛先までハリや潤いのある活き活きとしたまつげへと導きます。細い筆タイプのため、まつげの際や下まつげなど細かい部分にまでしっかり塗りやすいのもおすすめポイント。アイラッシュサロンでの施術後でも、デザインを崩すことなく塗りやすいため、細かな作業が苦手なお客様にもぴったりです。
まとめ
トレンドの束感まつげは、まつげパーマのみやエクステのみ、またはまつげパーマとエクステをミックスするなど、さまざまな方法で作ることができます。お客様の好みや雰囲気に合わせて、より似合う束感まつげデザインを提案しましょう。その際に、ホームケアアイテムとして、ドラッグストアや百貨店などで購入可能なまつげ美容液をおすすめし、美しいデザインをキープできるようアドバイスしてみてください。220622Ehc
※本記事の内容や価格はすべて、2022年6月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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