【2024年版】自まつげ風ナチュラルマツエクの人気継続中!最新デザイン8選

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ここ数年、マツエク業界ではナチュラルデザインが主流。お客様からのオーダーでも「自まつげっぽく」「自然に盛れるように」というのがキーワードになっています。そこで今回は、ナチュラルデザインを作るポイントについて解説!2023年注目の最新ナチュラルデザインもピックアップしました。今年らしいナチュラルデザインを研究したい方や、提案の幅を広げたい方はぜひチェックしてみてください。

トレンド継続中!自まつげ風のナチュラルデザインとは?

まずは、ナチュラルデザインを作るためのポイントを押さえておきましょう。

ナチュラルに見せるコツは「自まつげに近いエクステ選定」

ナチュラルに仕上げたいなら、お客様の自まつげに近い長さや太さのエクステを選ぶというのが最も確実な方法。本数を増やすのもおすすめしません。

ただ、あまりに自まつげと差が感じられない仕上がりだと、「せっかくマツエクをつけたのに物足りない…」と思われてしまうことも。つまり、ナチュラルの域を出ることなく、適度なボリュームアップを叶えるナチュラルデザインが理想です。そのためには、次のような基準でデザインを考えてみると良いでしょう。

おすすめの本数は「両目で80~120本」

選ぶエクステの長さや太さにもよりますが、本数は多ければ多いほどバサバサ感が増し、マツエクの存在感が強くなります。一般的に、ナチュラルデザインにおすすめの本数は両目で80~120本。お客様の目幅なども見ながら、自然に仕上がる本数を見極めてあげる必要があります。

おすすめの長さは「9mm程度」

ナチュラルに見えるエクステの長さは、自まつげの長さ+1~2mm程度。個人差はあるものの、日本人の自まつげの長さは約7mmが平均値といわれているため、9mm程度の長さがナチュラルに見える目安となるでしょう。

おすすめの太さは「0.12mm程度」

エクステが太ければ太いほど、毛と毛の間の密度が増し、ボリュームアップして見えます。そのため、程よく密度を抑えられるような太さがベスト。日本人の自まつげの太さは平均で0.12mm程度といわれているため、0.1mmや0.12mmの太さがおすすめです。

おすすめのカールは「JカールやIカール」

ナチュラルデザインにおすすめのカールは、JカールやIカール。どちらもカールがゆるやかで自まつげがそのまま伸びたような印象になります。ただ、まぶたに厚みのある方だとかえって不自然に仕上がることも。ナチュラルかつマツエクならではのぱっちり感も欲しい場合にはCカールもおすすめです。

バリエーションがどんどん広がる「ナチュラルデザイン」

ここまでで解説したように、ナチュラルデザインを作るためのエクステ選定にはいくつかのポイントがあります。ただ、お客様の中の“ナチュラル”のイメージはさまざまですよね。目の形も一人ひとり違うため、上で挙げたようなエクステの特徴が必ずしも適しているとは限りません。

そのため、ナチュラルデザインにおすすめのエクステは参考程度にとどめ、最新商材や技術も積極的に取り入れながら、ナチュラルデザインのバリエーションを増やしていくことが大切です。

ボリュームラッシュ×ナチュラルデザイン

自然な自まつげ感は残したいけれど、華やかさも欲しいという方にはボリュームラッシュがおすすめ。シングルラッシュよりも本数は増えますが、毛が極細のため意外とナチュラルに仕上がります。ボリュームラッシュという名前を聞いて「派手になりそう…」と敬遠するお客様にもぜひおすすめしてみましょう。

フラットラッシュ×ナチュラルデザイン

濃さが出やすいといわれるフラットラッシュですが、本数や太さを控えめにすることでナチュラルに仕上げることも可能。モチの良さや軽いつけ心地といったフラットラッシュのメリットを活かしたナチュラルデザインが完成します。

カラエク×ナチュラルデザイン

選んだエクステの本数や長さ、太さによってボリュームが出すぎる場合には、カラエクで柔らかい印象に仕上げるのも人気の方法。肌の色や髪色に馴染みやすいブラウン系の色味は、ナチュラルに仕上がるだけでなく、カラエクが初めての方でも抵抗感の少ないカラーです。

【2023年最新版】自まつげ風ナチュラルマツエクデザイン8選

ここからは、2023年注目の最新ナチュラルデザインをご紹介します!

長くてふさふさした自まつげ感を出せる「Iカール」

ナチュラルマツエク出典:@emimimuuuさん

こちらはIカールを使用したデザイン。ほぼカールのないエクステのため、自まつげの長さや密度が自然と増したような印象になります。カラエクを使えば抜け感が出て、よりおしゃれな印象に。ヌード感のあるメイクがお好みの方や外国人風の目元を好まれる方にもおすすめのデザインです。

ナチュラルにマツエクの存在感を引き出す「フラットラッシュ」

ナチュラルマツエク出典:@iamai_0220さん

こちらはフラットラッシュを120本装着したデザイン。軽やかでナチュラルな印象に仕上げつつ、マツエクらしい存在感も出したい場合にはフラットラッシュがおすすめです。こちらのデザインではブラックを使用していますが、カラエクであればより柔らかく見せることも可能。目幅に合わせて本数を調整しても良いでしょう。

外国人風カーキブラウンとも相性◎な「Jカール」

外国人風カーキブラウンとも相性◎な「Jカール」出典:@emimimuuuさん

こちらはJカールを160本装着。明るめのカーキブラウンが瞳の色や髪色とも自然に馴染んでいます。明るいカラーのお客様の場合には、髪色に対してエクステが濃色すぎると不自然に目元が目立ってしまうことも。カラエクならトータルバランスを取りやすく、本数が増えた場合でも軽やかで自然な印象を出してくれます。

自まつげらしい自然な抜け感が魅力「長さミックス」

自まつげらしい自然な抜け感が魅力「長さミックス」出典:@iamai_0220さん

こちらのデザインのポイントは、長さの異なるエクステをあえて不規則に配置しているところ。自然な長短をつけることで自まつげに近い仕上がりになっています。そして、よりナチュラルになじむように、カラコンの色味と相性の良いカラエクをセレクト。全体の印象から浮かないカラーを選ぶのもナチュラルに仕上げる方法のひとつです。

自まつげに近い長さ&太さのたれ目風「カールミックス」

自まつげに近い長さ&太さのたれ目風「カールミックス」出典:@rina_eyelash30さん

本数100本、太さ0.1mmとボリュームを抑えてナチュラルに見せつつ、カールミックスで目元の存在感をアップさせたデザイン。目頭から目尻にかけてCC→C→Jとカールの強さをゆるやかにすることでたれ目風に見せています。マツエクが初めての方にもご提案しやすいデザインです。

ボリュームのあるデザインでもナチュラルに「ブラウンカラエク」

ボリュームのあるデザインでもナチュラルに「ブラウンカラエク」出典:@eyeplus.designさん

太さ0.15のフラットラッシュを140本装着したデザイン。ボリュームの出るデザインであっても、カラエクを選ぶことでナチュラルに仕上げることができます。こちらのデザインではハーバルブラウンのカラエクを使用。マツエクの存在感はしっかりとありつつ、目元から不自然に浮きすぎることもない、華やかな仕上がりとなっています。

ナチュラルに本数を足せる「極細エクステ」

ナチュラルに本数を足せる「極細エクステ」出典:@rina_eyelash30さん

こちらは本数190本装着のデザインですが、自まつげ1本に太さ0.07の極細エクステを2本装着するグリーディラッシュという技法を採用。長さも9~11mmを選び、自まつげに近づけることで、多い本数でもボリュームを抑えられています。さらに、目尻だけJカールを使用することで柔らかい印象に。上品なボリュームアップが叶うデザインです。

ナチュラルに目力を引き出す「中央長めデザイン」

ナチュラルに目力を引き出す「中央長めデザイン」出典:@sante.tadaさん

ナチュラル傾向がブームとはいえ、デザイン次第で印象チェンジが叶うのがマツエクの良いところ。こちらはフラットラッシュ120本装着ですが、中央部分だけ長いエクステを使用しているのが特徴です。目の端と長さを変えることで、ナチュラルながらもメリハリのある印象に。普段は自まつげに近い自然な仕上がりが好みだけれど、イベントがあるから少し華やかさをプラスしたいという方にもおすすめです。

まとめ

2023年も引き続きブームが続きそうなナチュラルデザイン。今年はよりバリエーションが増え、王道ナチュラルだけでなく個性も楽しめるデザインが注目を集めそうな兆しです。ナチュラルデザインを望むお客様にさまざまなご提案ができるように、日頃から最新トレンドを探っておきましょう。

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