紫外線対策にまつげ美容液やコーティング剤は必須?おすすめ商品8選を紹介
紫外線は3月あたりから強くなり、5月から7月にもっとも強く降りそそぐと言われています。太陽光のもとで過ごすとポカポカと気持ち良いですが、紫外線対策をしないままだと日焼けするどころかシミを作ってしまうことも。さらに、紫外線は肌だけではなく、まつげにも悪影響を与えます。そこで今回は、紫外線がまつげに与える影響や対策、おすすめのまつげ美容液について見ていきましょう。
まつげを紫外線から守るにはまつげ美容液がおすすめ!
長時間日光を浴びて日焼けをした経験はありませんか?その際「なんだか髪の毛がパサつく」と感じたかもしれません。実は紫外線を浴びると、肌だけではなくまつげなどの毛髪にも影響が出ます。
まずは、紫外線によるまつげへの影響や、なぜまつげ美容液が有効なのかの理由について考えていきましょう。
日光に含まれる紫外線によってダメージを受ける
お客様に「紫外線対策をしていますか?」と質問すると、日焼け止めや日傘を利用していると答える方が多いはずです。では「まつげの紫外線対策をしていますか?」と質問してみてください。
「していない」「考えたこともなかった」というお客様もいらっしゃるでしょう。まつげへの紫外線対策は、肌と比べるとまだまだ意識が高まっていないのかもしれません。なぜまつげへの紫外線対策が必要なのか考えてみましょう。
最大の理由は、まつげへのダメージを防ぐためです。まつげも髪と同じくキューティクルに覆われていますが、紫外線を浴びるとキューティクルが傷み、はがれてしまいます。キューティクルがはがれると水分や栄養成分が出ていくため、ハリやコシがなくなってパサつきやすくなるというわけです。
まつげが傷むと切れたり抜けたりしやすくなるので、マツエクやラッシュリフトをしてもモチが悪くなるケースがあります。
ダメージ予防のためにまつげ美容液を
どのようにすれば、紫外線からまつげを守れるのでしょうか。帽子やサングラスでまつげを守る方法もありますが、隙間から紫外線を浴びてしまうことも。おすすめの方法は、まつげ美容液やコーティング剤の併用です。
まつげにまつげ美容液やコーティング剤を塗ると、キューティクルを守ってくれます。また、まつげ美容液などに配合される美容成分がまつげをケアしてくれるでしょう。
では、どのタイミングでまつげ美容液を用いると良いのでしょうか。それは、肌の日焼け止め対策と同じです。肌の場合、日焼けしたあとにケアしても、日焼けのあとは長期間残ったまま。日焼けをしないためには、予防的に日焼け止めを塗るはずです。
同じように、まつげ美容液も予防的に使用することがおすすめ。まつげ美容液などでまつげをコーティングしてからメイクし、メイクを落としたあとはダメージ補修力があるまつげ美容液でケアすると良いでしょう。
前述したように自まつげのダメージは、マツエクやラッシュリフトのモチにも影響します。そのため、サロンに通われているお客様にも紫外線によるまつげへの影響を説明することで、店販による売り上げアップも期待できるでしょう。
まつげUVケアにおすすめのまつげ美容液4選
ここからは、紫外線対策におすすめのまつげ美容液を紹介します。
【Oshare】KGアップ
韓国のまつげ商材ブランド「OSHARE LASH(オシャレラッシュ)」が販売するまつげ美容液です。傷んで乾燥したまつげに栄養を与え、紫外線からも守ってくれます。
低刺激で色素沈着を起こさない成分のため、1日に何度塗ってもOK。チップとブラシの2WAYタイプで、まつげの根元から毛先まで塗りやすくなっています。
【beaupro】ダブルアイラッシュエッセンスN/D
昼用と夜用の2種類のまつげ美容液が1本に。日中は「ダブルアイラッシュエッセンスD」を塗り、夜は「ダブルアイラッシュエッセンスN」を塗ります。
「ダブルアイラッシュエッセンスD」には、毛髪の保護や修復効果が期待できるパンテノールや、紫外線を吸収する役割がある加水分解シルクなどを配合。「ダブルアイラッシュエッセンスN」には、ツヤのある健康的なまつげへと導くKGF(ケラチン成長因子様バイオペプチド)などの5種類のペプチドが配合されています。
【LADYCOCO】アイラッシュトリートメント キューティクルベール
メイクの仕上げに使うことで、紫外線や乾燥からまつげを守る役割がある美容液です。ブラシタイプのため、マスカラを塗るように簡単に使用できます。
乾燥を防ぐビタミンEを多く含むアルガンオイルや、まつげにハリやツヤを与えるハイビスカスエキスなどを配合。オイルを配合していますが、マツエクのグルーには反応しないため、マツエクをしているお客様でも使用可能です。
【AVANCE】まつ毛美容液
保湿効果が期待できるリンゴ果実培養細胞エキスやアルペンローゼ培養細胞エキスの他、7種類のヘアセラム成分を配合したまつげ美容液です。ダメージ部分に浸透していきいきとしたまつげに導きます。
まつげだけでなく目元のケアにも使用できるため、目尻などの目元の乾燥にお悩みのお客様にもおすすめ。塗りたい部分にしっかりアプローチできるように、ロングチップタイプとなっています。
まつげケアにおすすめのコーティング剤4選
まつげのUV対策には、紫外線から守る成分が含まれているアイテムを選ぶことが重要。また、まつげのキューティクルを保護してくれる成分やダメージケア成分の含まれるアイテムを使うこともおすすめです。最後に、まつげケアができるコーティング剤を見ていきましょう。
【TRUMP】№6 ピック リペア コーティングマスカラ
1本で7役もの効果が期待できるコーティングマスカラです。キューティクルを補修・保護し、ハリ・コシを与えて健康的で美しいまつげへと導きます。コーティング剤や美容液として使うことはもちろん、マスカラ下地や眉毛の立ち上げに使うことも可能です。
マスカラのようなブラシで塗りやすい点も魅力。まつげにしっかり密着して、まつげ1本1本を根元から毛先までコーティングしていきます。
【EZD】 SPコーティングエッセンス
紫外線吸収剤を配合した商品で、まつげを紫外線から守りつつ、マツエクを美しく見せてくれます。トリートメント効果も期待できるため、まつげをコーティングしながら傷んだまつげにアプローチすることも可能です。
水で簡単にオフできる成分で作られているので、マツエクをしていてもオフしやすいでしょう。
【LASH DIVA】まつ毛美容液コーティング
まつげ美容液とコーティング剤の両方の効果が期待できる商品です。まつげの補修・保湿効果のあるヒト脂肪細胞順化培養液や加水分解ケラチン、育毛効果が期待できるアカツメクサ花エキスなども配合。紫外線によってダメージを受けたまつげの乾燥を防ぎ、ケアする効果が期待できます。
水分や油分からまつげを守る役割もあるため、マツエクをしているまつげにも使えます。コーティング剤を用いることで、モチがアップするでしょう。マスカラのようなブラシタイプのため、塗りやすい点も魅力です。
【neu/】ノイ コーティング クリア
オーガニックケラチンを高濃度配合しているコーティング剤です。保湿しながらまつげのダメージを補修する役割があり、紫外線によるダメージで乾燥したまつげのハリやツヤをアップして脱毛を予防する効果も期待できます。
ブラシタイプでにじみにくく、下まつげにも塗りやすいでしょう。ナチュラルな仕上がりを求めるお客様におすすめです。
まとめ
お客様の中には、まつげへの紫外線対策をあまり意識していない方もいらっしゃいます。定期的な施術を希望される方はもちろん初めて施術を受けるお客様にとっても、美しい自まつげを守るためには、まつげの紫外線対策&ケアが欠かせません。特に日差しが強くなる季節には、紫外線によるまつげへの影響をお客様に説明してみましょう。
※本記事の内容や価格はすべて、2024年4月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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