時間単価アップを目指す!施術効率を高める施術用プレート13選
いかに時間単価をアップするかは、アイデザイナーの命題です。施術効率を高めるために設備投資していますか?設備投資というと大きなものをイメージするかもしれませんが、小さなものでも時短効果の高いアイテムがたくさんあります。そのうちのひとつが、今回ご紹介する施術用プレート。『EYELASH GARAGE(アイラッシュガレージ)』の施術用プレートの中から、おすすめをピックアップしました。自分の施術スタイルに合う時短アイテムを見つけてみてください。
マツエク施術に役立つ!ラッシュプレート7選
まずは、マツエク施術に便利なラッシュプレートをチェックしていきましょう。ラッシュプレートにグルートレーがついているものや、施術スペースを拡張してくれるものなど、バリエーションも豊富です。
【Miss eye d’or】Miss Uプレート
「Miss Uプレート」は、「ボリュームラッシュ3DLAYER」のために作られたオリジナル設計のラッシュプレート。ボリュームラッシュ用のエクステシートを貼り付けると、プレートの形状に合わせて自然に開くため、極細毛でも複数本まとめてピックアップしやすくなります。ボリュームラッシュのファン作りに苦手意識がある、時間がかかるというアイデザイナーは、導入してみるとスムーズになるかもしれません。長さの異なるエクステを貼っておくと、作業効率も高まります。
【S.REGGINA】ラッシュドーム
「ラッシュドーム」は、手の甲に装着できるベルト付ラッシュプレート。手元で作業ができるため施術もスムーズになるでしょう。丸みによってエクステが広がり1本ずつピックアップしやすくなるため、ボリュームラッシュなど極細エクステの施術にもおすすめです。ベルトを外した状態で置き型として使用することもできます。
【LASH DIVA】グルーラッシュプレート
こちらは天然石風デザインが特徴の「グルーラッシュプレート」。グルーシールを使えばグルートレーとして、エクステシートを貼ればラッシュプレートとして使用できます。約8cm×9cmとしっかりしたサイズ感なので、グルーとエクステ両方出しておくことも可能です。カラーラインナップは以下の5つ。
◆レッドガーネット
◆パープルフローライト
◆ナチュラルホワイト
◆タンザナイト
◆ストロベリークオーツ
施術ワゴンに置いてあるだけで気分も高まります。高級感のある見た目に惹かれ、写真撮影用も兼ねて購入するアイデザイナーもいるようです。
【Rich Lash】トレイ付ラッシュプレート
「トレイ付ラッシュプレート」は、グルートレーが併設されているラッシュプレート。グルーの横にエクステシートを貼り付ければ、施術に必要なものを集約できます。長さ表記もあるので、エクステを表記通りに貼っておけば長さも分かりやすいでしょう。ガラス製なので使ったあとにきれいにしやすく、重量感があって安定しやすいのもポイントです。
【松風】シリコントレー
バラタイプのエクステを出すときにおすすめなのが、「シリコントレー」です。弱粘着素材で乗せるだけで肌にフィットするので、手の甲に乗せたまま施術するも良し、施術ワゴンの上に置いて使用するも良し。ただし、エクステがシリコンに軽くくっつくため、たくさん出してしまうと片付けが大変という側面も。使うエクステのみシリコントレーの上に出すのがポイントです。使用後はぬるま湯で洗って繰り返し使用できます。
【Flap eyelashes】ハンディラッシュパレット
「ハンディラッシュパレット」は、手の甲などに装着して施術できるラッシュプレートです。アームバンドはゴムになっており、手の甲や手首と好きな場所に巻いて使えます。8cm×5.5cmと大きめサイズなので、複数の長さのエクステを一度に出しておくことができ、施術もスムーズに行えるようになります。
【MAGOOD】MAGOOD(マグッド)
ワークスペースが狭い、高さが合わないなどというときにおすすめなのが、ラッシュプレートやグルートレー、収納がひとまとめになった「MAGOOD(マグッド)」です。セット内容は以下の4点。
◆マグリップ(クリップ)
◆マグトレイ(作業スペース兼収納)
◆マグシート(エクステプレート)
◆マグルートレイ(グルートレー)
施術ワゴンと「マグトレイ」を「マグリップ」で挟み、ちょうど良い高さや角度に調整するだけで、簡単にワークスペースが確保できる優れもの。10mm~20mmの厚さがある場所であれば固定可能です。「マグシート」には必要なエクステを出しておくことができ、デザインやお客様に合わせて調整できます。「マグルートレイ」はマグネットのついたグルートレーで、施術しやすい場所に配置可能です。「マグトレイ」はケース型になっているため、施術に必要なものをまとめて収納しておけば、必要なときにすぐ取り出せて便利でしょう。
グルーやラッシュリフト剤に!グループレートやペーパー6選
続いては、グルーやラッシュリフト剤を置くのに便利なプレートや、プレートをお手入れする手間を省くペーパーなどをご紹介します。
【ome】リピートプレート
続いてはLEDマツエク施術でグループレートとして使用する「リピートプレート」です。シアノアクリレート系グルーのみ使用可能。簡単に拭き取りができて繰り返し使用できる便利なアイテムです。施術している間、グルーをそのままにしていても粘り気が出にくいよう、グルー硬化防止フィルムを採用。プレートの中央部分にグルーを出して使用し、使ったあとはグルーを拭き取り消毒します。拭き取るときに使用するのは、ティッシュやキッチンペーパーなど毛羽立ちの少ない柔らかいものがおすすめ。フタによってグルーがライトから守られるため、硬化しにくくなるのもポイントです。
【WizLash】リングプレート No.2 青
「リングプレート No.2 青」は、カラフルでかわいいデザインがうれしいリングタイプのプレート。軽くて邪魔になりにくいサイズ感で、ラッシュリフト剤やグルーなどを目に近い場所に配置して作業することができます。カラフルで気分も上がるうえ、作業効率アップにも一役買ってくれる優秀アイテムです。同じデザインでオレンジベースの「リングプレート No.1 橙」もあります。
【S.REGGINA】グルーリング
「グルーリング」はその名の通り、リングタイプになったグループレートです。グルーの容器と同じ素材で作られているので、グルーで変形する心配がありません。グルーを入れるところが2つに分かれており、1つはグルー、1つはリムーバーなどと使い分けできるところも便利なポイントです。
【松風】グルー塗付用「プロテクトシール」
グループレートの上に貼って使用する「プロテクトシール」は、グループレートのお手入れの手間を省いてくれる時短アイテム。グループレートに出したグルーを忙しくてそのまま放置していると、グルーが固まってお手入れが大変です。とはいえ、サージカルテープやラップでは見栄えが気になるというアイデザイナーも。
プロテクトシールに使われているのは、グルーでもリムーバーでも耐えられる特殊フィルム。グループレートにプロテクトシールを貼りそこにグルーを出し、使ったあとははがして捨てるだけと、クリーンアップが簡単です。100枚とたっぷり入っているうえ、大きめなのでカットして使用しているという声もありました。
【VENUS PLATINUM】グルーペーパー プレミアムカット
「グルーペーパー プレミアムカット」は、手で切れる使い捨てのグループレートです。ちょうど良いサイズにミシン目が入っているので、カットする手間が半減。使ったあとは捨てるだけと、グループレートをお手入れする必要もありません。1枚が9分割されており、全部で900カットと大容量なのもうれしいポイントです。ひとつのグループレートに複数枚貼って、グルーを使い分けしたいときにも良いでしょう。
【Miss eye d’or】グルーペーパーテープ
こちらはテープタイプのグルーペーパー。グルーの染み込みを防ぐ処理が施されており、グループレートに貼っておくことで、グルーが乾くのを防いでくれます。グルーでプレートが汚れにくくなるので、お手入れの手間が省けるという側面も。テープタイプなので必要な量を調整しやすく、使い勝手も良いでしょう。
まとめ
今回は施術に役立つプレートアイテムをピックアップしてご紹介しました。時間効率を高めるには、技術を高めることに加えていかに時短アイテムを使いこなすかがポイントになります。いくつか試してみて、自分の施術スタイルにマッチしたものを選ぶと良いでしょう。今回の記事を参考に新しいアイテムを導入してみてはいかがでしょう。
※本記事の内容や価格はすべて、2024年7月時点のものです。
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