一重まぶたにおすすめのマツエクデザイン|ポイントや注意点も徹底解説
一重の方がマツエクの施術を受けるときは、エクステのデザイン選びが重要です。マツエクは、エクステのカール度合いや本数などによって目の印象が大きく変わるもの。そのため、目の形や特徴に合ったマツエクデザインを見つけましょう。今回は、一重まぶたに向いているマツエクデザインや、施術の注意点をご紹介します。マツエクが気になっている一重の方は、ぜひ参考にしてみてください。
一重まぶたとマツエクの相性について
「一重のマツエクは似合わない」「一重まぶたにマツエクをしても取れやすいのでは?」と、施術に踏み切れない方もいるかもしれません。しかし、一重まぶたの方でもマツエクによって可愛い自分になれるチャンスがあります。まずは、一重まぶたの特徴や、一重の方がマツエク施術を受けるメリットを詳しく見てみましょう。
一重まぶたの特徴
一重まぶたは、目を開けた際に皮膚が折りたたまれず、まつげの上にまぶたが重なることで根元が隠れやすいのが特徴です。日本人では、まぶたに厚みがあったり、目の横幅が広かったりする傾向があります。そのため一重の方は、まぶたの腫れぼったさなどに悩んでいるかもしれません。しかし、一重まぶたは、クールで知的な印象や上品で落ち着いているイメージを持たれるという一面もあるのです。一重の方は印象に残りやすく、魅力的な目元といえるでしょう。
マツエクが一重まぶたにもたらすメリット
一重の方がマツエク施術を受けると、次のようなメリットがあります。
- まつげの存在感を強調できる
- 理想の目元をつくり出せる
- ナチュラルに目を大きく見せられる
一重の方のまつげはまぶたで隠れている場合が多く、短く見えがちのため存在感が出にくいことも。しかし、まつげが短く腫れぼったい一重の方も、マツエク施術をするとまつげのボリュームアップやまぶたのリフトアップ効果が期待でき存在感を出せます。
また、デザインによって理想の目元をつくり出せるところもマツエクのメリットです。エクステのカール度合いや長さなどを自由に組み合わせられるため、なりたい顔立ちに近づけられます。ナチュラルに目を大きく見せられるマツエクは、自然な仕上がりを目指したい方にも向いているでしょう。
一重まぶたの方がマツエクを避けがちな理由とその解決法
「一重マツエク」と検索すると「失敗」というワードを目にすることもあります。一重の方がマツエクを避けるのは、失敗への不安があるからではないでしょうか?マツエク施術で失敗しないためには、目の個性に合わせたデザインで施術してくれるサロンを選ぶことが大切。しっかりとカウンセリングをしてエクステデザインを提案し、技術を持つサロンを選ぶと安心でしょう。
一重まぶたに適したマツエクの種類と選び方
マツエクは、エクステのカール度合い・長さ・太さ・本数によって目元の印象が変わってきます。一重まぶたの方がマツエクの施術を受ける場合は、適した種類のエクステを選ぶことが大切です。そこで、一重まぶたに合うエクステの種類をチェックしておきましょう。
カール
一重の方は、エクステのカールが緩やかな方がナチュラルに仕上がります。一重の方に特に向いている「Jカール」「Cカール」「CCカール」の特徴を詳しく見ていきましょう。
Jカール
Jカールのエクステは、自まつげになじみやすい自然なカールが特徴です。そのため、マツエク初心者の方や、マツエクを知られたくない方もチャレンジしやすいのが魅力。また、目を閉じたときにまつげをきれいに見せ、上品な印象を与えます。
Cカール
Cカールのエクステは、Jカールよりもカールが強いのが特徴です。そのため、まつげがボリュームアップした印象になり、目を大きく見せられます。一重の方がマツエクで可愛い顔立ちを目指したい場合は、Cカールが向いているでしょう。
CCカール
CCカールは、Cカールよりもカールがやや強いエクステです。逆さまつげや下向きのまつげでも、美しく見せられるというメリットがあります。まつげにボリューム感を出し、ドラマチックな印象を作り上げられるのも魅力です。
長さ
一重まぶたには、8~12mm程度の長さのエクステが向いています。長すぎるエクステは目元が重たい重い印象になるため、適度な長さのものを選ぶことが大切。適した長さのものをつけることで、目元に奥行きが生まれ、はっきりとした顔立ちを演出できるでしょう。
太さ
エクステの太さは、マツエクの仕上がりを決める重要なポイント。一重の方に向いているのは、0.1~0.15mm程度の細いエクステです。細いエクステは軽く、一重まぶたにつけても下がりにくいため目元を明るい印象にしてくれます。フラットラッシュという、毛の断面が平らで軽いつけ心地が特徴のエクステもあるため、検討してみると良いでしょう。
本数
エクステの本数も、マツエクの仕上がりに大きな影響を与えます。一重まぶたに適しているエクステの本数は120~140本程度。このくらいの本数のエクステをつければ、目元が明るく華やかな印象になるでしょう。
カラーマツエクの効果的な活用法とカラーの選び方
マツエクで遊びを入れたい場合は、カラーエクステを使う方法があります。クール感を出したいならブルーやグリーン系、可愛らしさならピンクを部分的に入れてみるのも一つの手です。また、マツエク初心者の方や、オフィスでもなじむカラーを希望する方は、ブラウン系が向いているでしょう。
一重まぶたの方に人気のマツエクデザイン実例
一言でマツエクといっても、デザインによって印象が大きく変わります。一重の個性を活かせるマツエク施術ができるよう、似合うデザインをチェックしておきましょう。ここでは、一重の方に向いているマツエクデザインの実例をご紹介します。
ナチュラルに目を大きく見せるデザイン
厚みのある一重まぶたをぱっちりとした印象に仕上げたい方は、くるんとカールしたエクステを選ぶのがおすすめ。目頭から目尻に向かってカーブの緩いエクステをつけていくと、ナチュラルに黒目を強調できます。
写真は、目尻に長さ10mmのCカールエクステをつけたデザイン。全体的にほど良い長さのエクステをつけているため、ナチュラルな仕上がりになっています。目頭と中央部分にはCCカールを使用し、上向きまつげでパッチリとした目元になりました。
華やかさを演出するゴージャスデザイン
一重の方には、ゴージャスな印象のマツエクデザインもおすすめです。目頭以外のエクステを長めにすれば、華やかでゴージャスな目元になります。より華やかな目元にしたい場合は、カールが強めのエクステを使用するのがポイント。また、反対に緩めのカールにすると、ナチュラルに華やかさを演出できます。
写真は、まぶたの中央部分と目尻に11mmのエクステを使用したデザイン。目尻のみCカールにすることで、緩やかな長いまつげが印象的になりました。目の形を活かした可愛らしい仕上がりになっています。
知的な印象を与えるオフィスデザイン
職場がメイクに厳しいという方には、オフィスでも目立ちにくいデザインのマツエクが向いています。例えば、自まつげよりも少し短く細めのエクステであれば、ナチュラルかつ存在感のある目元に。マツエクをしていることが分からないくらい自然なまつげを理想とする場合は、アイデザイナーに相談してみましょう。
写真はオフィスでもなじみやすいマツエクデザイン。自然体でありながらしっかりとした上向きカールで、目力をアップさせています。また、こちらはフラットラッシュという平らな形状のエクステを使い、LEDライトで硬化しています。きれいに仕上がり、モチが良いところがこのLEDマツエクの魅力です。
一重の方のマツエク施術の注意点とアドバイス
マツエク施術を受ける際は、特に気をつけたいポイントがあります。一重の方がマツエク施術で失敗しないよう、以下の3つの注意点を確認しておきましょう。
カウンセリングで確認したいポイント
一重まぶたのマツエク施術では、事前にアイデザイナーとイメージを共有しておくことが大切です。そのためには、カウンセリングを丁寧に行ってくれるサロンを選ぶのがポイント。どんな目元になりたいのか、理想のイメージをしっかりと伝えましょう。
また、カウンセリングではデザインの提案はもちろん、まぶたにかゆみが生じるなどのリスクも確認する必要があります。アイデザイナーとよく話し合い、納得のうえで施術を受けられるようにしましょう。
目の形や顔の特徴に合わせたデザイン選び
一重の方のマツエク施術で、目の個性に合わないデザインは失敗のもと。例えば、厚みのある一重まぶたにカールの強いエクステをつけると、不自然になってしまうこともあります。また、まつげが下向きの方に長いエクステをつけると、目が小さく見えてしまうことも。そのため、一重の方がマツエク施術を受けるときは、目の形や顔の特徴に合わせて似合うデザインを選ぶことが重要です。
アフターケアとモチを良くするコツ
マツエク施術を受けた後は、アフターケアをすることでモチを良くしましょう。例えば、目をこするとエクステが取れやすくなるため、かゆくてもこすらないようにするのがポイントです。また、洗顔後はまつげがバラバラの方向に向きやすいため、ブラッシングをして整えます。さらに、まつげ美容液を塗るのもおすすめ。まつげ美容液は、自まつげにハリやコシを与えることが期待できます。毎日丁寧にまつげをケアして、マツエクのモチを良くしましょう。
まとめ
腫れぼったく見えたり、まつげの存在感が薄かったりする一重まぶたを、コンプレックスに思うこともあるでしょう。しかし、そのような悩みはマツエクによって解消できるかもしれません。一重の方がマツエクで理想の目元を手に入れるためには、アイデザイナーになりたい姿を伝え、イメージを共有することが大切。目の形や顔の特徴に合うデザインで一重まぶたの良さを活かし、魅力的な目元を手に入れましょう。
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