徹底比較!まつげエクステの資格が取れるスクールガイド【最新版】

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アイリストしての人生をスタートさせるために、まず第一歩を踏み出す場所となるのがまつげエクステのスクール。スクールと言っても、受講できる内容やカリキュラムはさまざまです。これからアイリストを目指す人にとって、スクール選びはとっても重要なこと。今回は、アイリストとして働くために必要な資格が取れるスクールについて、最新の情報をお伝えします。

専門学校とマツエクスクールの違いとは

まずは、以前Beautéでもお伝えした「専門学校とマツエクスクールの違い」についてご紹介します。自分が目指すアイリスト像を明確にして、最適なスクール選びを行うようにしましょう。

専門学校は数ある学科の一つとしてマツエクの技術を指導

全くの初心者から、アイリストとしての技術や資格を習得するためには、まず学校へ通い、資格を取得しなければなりません。

しかしそこで気になるのが、スクールと専門学校の違い。同じようなイメージで使用している言葉ですが、実はそれぞれに違いがあるのです。

まずは、専門学校の特徴についてご紹介しましょう。

専門学校という言葉を使うと勘違いを起こす人もいますが、厳密に言えば“マツエクの専門学校というものは存在しません。アイリストを目指す人にとっての専門学校とは、美容系専門学校の“アイラッシュ専攻”や“アイラッシュコース”を指す言葉だということを、頭に入れておきましょう。

マツエクはプラスαの内容として習得するケースがほとんど

専門学校では、美容師に関連する技術・資格を取得することがメインとなります。そのため、マツエクの技術取得に関しては、美容師免許を取得するためのオプションに。“ネイル&アイラッシュコース”や“メイク&アイラッシュコース”など、他のカリキュラムとセットで受講する場合がほとんどです。

時間割を見ても、週5日の授業日数内でアイラッシュの授業は1コマのみというケースも。自習時間を使って技術の鍛錬を重ねることはできますが、専門学校では基本的に美容師免許取得を目指すためのカリキュラムがメインだということを知っておきましょう。

マツエクスクールではアイリストに必要な技術を徹底的に指導

美容師資格取得に向けてのカリキュラムがメインとなる専門学校に対して、実践に必要な技術をメインに習得できるのがマツエクスクールの特徴です。マツエクをつけるための技術はもちろん、自まつげについての知識やグルーの成分についてなど、アイリストとして働く上で知っておかなければいけないことを学習できます。

マツエクスクールを選ぶ上で重要となるのが、美容師免許を取得済みかどうか。美容師免許を取得している場合とこれから取得を目指す場合では、必要となるカリキュラムにも差が生じます。専門学校と連携して、美容師免許の取得を目指しながらアイリストに必要な技術を習得できるスクールもあるので、自分の経歴に合わせてスクール選びを行いましょう。

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代表的なマツエクスクール5選

アイリストを目指す人におすすめの、代表的なマツエクスクールを5つPick up!スクールそれぞれに特色があるので、違いに注意しながらチェックしていきましょう。

ハリウッド美容専門学校

大正時代からの長い歴史を持つ「ハリウッド美容専門学校」は、美容師免許をこれから取得する人におすすめのマツエクスクール。美容師取得を目指す美容科にて、アイリストとしての技術を習得することができます。

1年目:トータルビューティーの基礎を学ぶ

2年目:美容師免許を取得。

3年目:学校での授業+実際の現場でアシスタントとしての体験

4年目:経営の基礎や実務

4年間の間にマツエクの実習も行われるので、マツエクと美容にまつわる知識・資格を総合的に学ぶことが可能。アイリストを目指す人たちからも、人気のある専門学校です。

真野美容専門学校

アイリストに必要な技術と、美容免許の取得を同時に目指す人におすすめなのが「真野美容専門学校」。美容師免許取得を目指す場所として歴史を築いてきた専門学校ですが、2017年からオプションコースとして“マツエクコース”がスタートしました。

専門学校でありながらも、マツエクスクールのような専門技術と知識を学べるのが真野美容専門学校ならではの特徴。まずマツエクに関する理論を学び、現場で必要とされる注意事項などをしっかりと頭に叩き込みます。技術の練習は、ダミーの人形を使って開始。人形への施術で、細かい技術を磨いていくのです。実践に移るのは、人形への施術が完璧になってから。有資格者である先生からの指導を受けながら、即戦力となれるような技術をマスターしていきます。先生指導のもと、学生自身がモデルとなって練習することも。より実践に近い形で、アイリストになるという夢を叶えることができる専門学校です。

アンドルーチェテクニカルスクール

美容師免許未取得の人にも、すでに美容師免許を持っているという人にも人気がある「アンドルーチェテクニカルスクール」。美容師国家資格取得支援コースや、免許取得済みの人へのプロフェッショナルコースなど、受講者のレベルに合わせてさまざまなカリキュラムを提供しているスクールです。

仕事をしながら、子育てをしながらでも受講できる仕組みが作られているので、無理なくアイリストへの第一歩を踏み出すことができます。

ジャパンアイリストカレッジ

アイビューティーの分野に、数々のプロフェッショナルを輩出している「ジャパンアイリストカレッジ」。マツエクを学ぶための「アイラッシュ科」、アイブロウのスタイリイング技術を学ぶための「アイブロウ科」があり、アイコーディネーターの人材育成に力を注いでいます。

初心者向けのコースから、サロン向けのコースまで幅広いカリキュラムが用意されているので、転職を考える人にもスキルアップを目指す人にもおすすめのスクールです。

スリースターズスクール ネイル&アイラッシュ

「スリースターズスクール ネイル&アイラッシュ」は、ジェルネイルとまつげエクステに特化したスクール。アイリストを目指す人に向けてのカリキュラムだけでなく、開業を目指す人やインストラクター育成まで、マツエクに関する知識を幅広く指導しています。

マツエク商材の大手である“松風”と提携しているスクールなので、マツエクに関するより深い知識の習得や、質のいい教材を使用することが可能。松風公認エデュケーターからの指導を受けられるのも、このスクールの特徴です。

最近注目のマツエクスクールとは?

アイリストを目指す人が増えていることもあり、マツエクスクールの数も増加傾向にあります。より実践に近いところで学ぶことができる、サロン直営型のマツエクスクールもチェックしてみましょう!

トランプアイラッシュアカデミー

横浜・岡山・広島に8店舗のマツエクサロンを展開している、トランプアイラッシュアカデミー現場で経験を積んだ講師陣から直接技術を習得できるスクールとして、アイリストを目指す人たちから注目を集めています。

“最高の技術は最高のスクールから”というテーマを掲げ、現役のアイラッシュデザイナーがカリキュラムを作成。現場での経験が豊富な講師たちから、即戦力となれる人材の育成即実践できるような技術を指導してもらえるのは、トランプアイラッシュアカデミーならでは。

また、受講料金の圧倒的な安さもトランプアイラッシュアカデミーが支持される理由のひとつ。複数のサロンを運営している企業だからこそ、低価格で高品質のスクール運営が可能となっています。トップアイラッシュデザイナーを目指す人へ、おすすめのスクールです。 

Blanc(ブラン)アイラッシュスクール

日本国内のみならず、海外にもマツエクサロンを展開している株式会社Blanc。業界最大級のマツエクスクールとして、これまでに500名以上のアイリストたちを輩出してきました。

アイリストとしての基本を習得することはもちろん、スクール卒業後の独立・開業支援や、商材の提供についても積極的にサポート。アイリストとしてデビューを果たしたあとも、目標に合わせてマネジメントしてもらえるスクールです。

Rachel Lash(レイチェルラッシュ)

マツエクサロン激戦区の新宿・渋谷・池袋でサロン展開をしている、Rachel Lash。激戦区でも戦い抜いた経験と実績を生かした独自のカリキュラムが、このスクールの特徴です。

サロン内で実際に使っているカリキュラムをベースに、短期間でアイリストとしての技術習得を目指すことで、即戦力となる人材を育成。サロンで活躍するために必要な現場力を身に着けることができる、マツエクスクールです。

ARTISTAR(アーティスター)

サロン経営のノウハウをもとに、本格的なアーティストを育成しているARTISTAR。マツエクサロンに通うお客様から求められる人材や、サロンから即戦力として求められる人材を育成しているスクールです。

マツエクの基本が学べる初級コースから、すべて1人でこなせるようになるまで学べるスペシャリストコースまで、スキルに合わせてコースを選択することができます。ベーシックコース以上は、テスト合格でディプロマを発行。苦手なところの補習として、ポイントレッスンを受講することも可能なので、徹底的に技術を磨くことができます。

まとめ

アイリストになるためには、美容師免許の取得はもちろん、マツエクに関する知識をしっかりと落とし込んでいかなければいけません。学ぶ内容は同じであっても、どのスクールを選ぶかによって、アイリストとしてのスキルが身に着くまでの時間は変わってきます。

今までの経歴や、どんなサロンで働きたいかなどをしっかりと整理して、自分に合ったスクールを選ぶようにしましょう。190310Eue

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