マツエクユーザー必見!マツエクを綺麗に見せるアイラインの入れ方&おすすめアイライナー5選
マツエクデザインは綺麗なのに、アイラインが古臭くて可愛く見えない!せっかく「セクシー」なデザインにしたのに、そのアイラインの入れ方では台無し…など、マツエクのデザインとアイラインの相性は重要です。今回はアイラインのデザイン例をご紹介します。
マツエクのデザインとアイラインの関係とは
マツエクをしていれば、実際にアイラインを引いていなくてもある程度のアイライン効果が期待できます。さらに目元の印象を強めたいときにはアイラインをプラスするとよいですが、マツエクをしているまぶたにアイラインを引く際には、マツエクのデザインを考慮することがとても重要です。
例えば、マツエクは黒目の上に長めのマツエクを付けたキュートなデザインにしているのに、アイラインを目尻長めに引いてしまっては、せっかくのキュートデザインの特徴である「目の縦幅」が強調されにくい仕上がりになってしまいます。それとは対照的に、目尻に長めのマツエクを付けたセクシーなデザインの場合、目尻長めにアイラインを引くことでマツエクのセクシーなデザインが強調され、より印象的な目元に仕上がるのです。
このように、マツエクのデザインに合わせたアイラインの引き方をすることで、なりたいイメージの目元により近づくことができるでしょう。
マツエクに合わせたアイラインデザイン例
さて、ここからはアイラインのデザインについての解説をしますが、
①目尻の引き方の種類
②着けているエクステデザインとの相性
③黒目とのバランス
の3つのポイントをもとにデザインをチェックしてみましょう!
ナチュラルデザインはどんな目尻デザインとも合う
全体的に同じくらいの長さのマツエクを付けたナチュラルデザインの場合は、アイラインを含め、アイメイクの仕方で印象を変えることが可能です。
一般的な目尻のアイラインデザインについてのコツは3つ。
①ナチュラル
目のラインに沿って間隔を埋めるようにアイラインを引いていき、目尻だけ少し長めに仕上げれば自然な仕上がりに。
②キャットアイ
目のラインに沿ってアイラインを引いた後、上へ向かって跳ね上げるようにアイラインを引けば猫目っぽい仕上がりに。
③たれ目風
目のラインよりも気持ち下気味にアイラインを引いていけばたれ目っぽい仕上がりになります。
マツエク初心者のお客様や、さまざまな雰囲気のメイクを楽しみたいというお客様は、メイクの仕方で印象を変えられるナチュラルデザインがおすすめしやすいでしょう。
キュートデザイン:アイライナーは黒目とのバランスをチェック
黒目の上に長めのマツエクを付けることが多いキュートデザインの場合は、アイラインも黒目の上の部分を太めに描くことをおすすめします。
黒目の上を太めに描くことで縦幅が強調され、さらにぱっちりとしたキュートな目元に仕上がりに。この場合、目尻は引き上げるよりも、引き下げてたれ目風にしたほうが、やわらかくかわいらしい雰囲気になりますよ。
セクシーデザインは目尻のアイラインとカラーで遊ぶ
目尻に長めのマツエクを付けてボリュームを出したセクシーなデザインの場合は、アイラインを目尻長めに引くことでより横幅が強調されたセクシーな目元に仕上がります。目尻のアイラインを跳ね上げて猫目っぽく仕上げてみてもよいでしょう。その他、赤みのあるアイライナーを使用したり、目頭から黒目の上の部分は引かず、目尻だけアイラインを引くのもおすすめですよ。
おすすめのアイライナー5選
アイラインを引く際に起こる摩擦やアイライナーに含まれる水分や油分、アイメイクを落とす際のクレンジングはマツエクのモチが悪くなる原因になってしまう場合も。マツエクユーザーにおすすめしたいアイライナー選びのポイントは「オフしやすいかどうか」と「少ない摩擦でアイラインが引けるかどうか」の2つ。マツエクに負担が少ないアイライナーを選ぶことで、マツエクのモチも大きく変わってくるでしょう。今回はマツエクユーザーにおすすめのアイライナーを5つご紹介します。下記の記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マツエク長持ち!目力もアップ♡マツエクサロンおすすめのアイライナー10選
マツエクと相性の良いアイライナーとは?オススメアイライナー3選
1【Odette】スワンライナー ビューティリキッドアイライナー
『Odete(オデット)』の「スワンライナー」はマツエクユーザーから高い支持を得ている、美容液入りのリキッドタイプのアイライナーです。カラー展開はブラックとブラウンの2色。水や汗などの水分・皮脂、・摩擦に強い特殊ポリマーが使われており、にじみにくく耐久性にも優れています。オフする際はクレンジング剤を軽くなじませるだけで簡単に落とすことができるため、マツエクに汚れが溜まってしまう心配もありません。高発色ですが着色剤によって色素沈着してしまう心配もなく、低刺激である点も嬉しいポイントです。
2【EYELASHLABO】イージーアイライナー
『EYELASHLABO(アイラッシュラボ)』の「イージーアイライナー」は、最小0.1mmの極細の筆ペンタイプのアイライナーです。ソフトなペン先で、細いライン・太いラインはもちろん、目尻のハネまで自由自在に描き分けることが可能。優れた高分子ポリマーを使用しており、汗などの水分や皮脂に強く、高い耐久性を有しています。フィルムタイプなのでオフ時はぬるま湯で簡単に落とすことができ、クレンジングによるマツエクへの負担も最小限。また、グルーの成分を分解することがないため、まつげとまつげの間をしっかり埋めることができます。直液式で最後の一滴まで掠れることなく使い切ることができる点も好ポイントです。
3【forencos】マジックフィルムライナー
『forencos(フォレンコス)』の「マジックフィルムアイライナー」は、その名の通り乾くとフィルム化するリキッドアイライナーです。他のアイライナーと比べ、若干ツヤのある仕上がりになる点が特徴的。水分や皮脂にも強く、1日過ごしてもにじみにくいと人気を集めています。オフ時もフィルム化していることにより、お湯でふやかしてスルッと落とすことが可能。メイク落としの際の負担が抑えられる「マジックフィルムアイライナー」はマツエクユーザーにぴったりです。
4【forencos】ロングラスティング アイライナー
マツエクユーザーと言えばリキッドタイプのアイライナーのイメージが強いですが、ペンシル派のマツエクユーザーさんにおすすめしたいのが、リキッドタイプとペンシルタイプのいいところ取りをした『forencos(フォレンコス)』の「ロングラスティング アイライナー」です。なめらかな描き心地のよいテクスチャーで、メイク後10~15秒でしっかりと乾き、その後はにじむ心配もありません。オフはジェルクレンジングで簡単に落とすことができるため、マツエクユーザーからも人気を集めています。カラーバリエーションは定番のブラックをはじめ、ラメ入りのスパークルブラック・ワインブラウン・パールネイビーの4種類。普段のメイクはもちろん、パーティーなどのイベント時のアイメイクにもおすすめです。
5【msh】ラブ・ライナー リキッド
SNSなどでも話題の『msh(エム・エス・エイチ)』の「ラブ・ライナー リキッド」は、汗などの水分や皮脂に強いのにお湯でスルッと簡単に落とすことができるとマツエクユーザーからも人気を集めています。ヒアルロン酸をはじめ、リンゴ果実培養細胞エキスやセンチフォリアバラ花エキス、センブリエキスなどの美容保湿成分が配合されており、繊細な目元をメイクをしながらケアできる点も嬉しいポイントです。カラーバリエーションもトゥルーブラック・ダークブラウン・ベイビーブラウン・バーガンディーブラウン・グレージュブラウンと豊富。定番のブラックやブラウンはもちろん、バーガンディーやグレージュも普段使いしやすい色味です。自分の好みの雰囲気に合わせてカラーを選ぶことができますよ。
まとめ
マツエクのデザインとアイラインの関係について、アイラインのデザイン例やおすすめアイライナーを合わせてご紹介しました。アイリストとして仕事をしていく上で、お客様からマツエクのデザインに合わせたアイメイクの仕方を質問されることも多々あるでしょう。マツエクの知識はもちろんですが、マツエクにあった初歩的なアイメイクの知識もしっかりと付け、お客様に信頼していただけるアイリストになりたいですね。
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