施術の必需品・マイクロスティック!デザインが可愛いおすすめ品&関連商材を紹介♪

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使うことで、エクステのモチの良さや施術時間の短縮にもつながるマイクロスティック。エクステの施術に入る前に行う前処理や、エクステの部分的なリムーブなど、さまざまな用途で使われます。
今回は、マイクロスティックの特徴や、どのタイプを選ぶべきか迷っているアイリストさんへ、選び方のアドバイスの他、おすすめの商品を紹介します。

施術前処理には必須!マイクロスティックがどんなものか知っておこう

出典:photoAC

マツエクの施術に入る前には、まつげの汚れ落としなどの前処理をする必要があります。その際に欠かせないのが今回紹介する「マイクロスティック」です。「マイクロブラシ」や「マイクロ綿棒」「ファイバーブラシ」などとも呼ばれています。

マイクロスティックの特徴は?

マイクロスティックは細長い綿棒のような形をしていますが、綿棒とは少し違います。その最大の特徴は先端部分にあります。一本一本の毛が髪の毛の約100分の1の太さであるマイクロファイバー素材でできています。綿棒だと綿球の毛羽立ちなどが目立って、繊維がまつげについてしまいますが、マイクロスティックならその心配もありません。
毛の表面にギザギザがあるため、汚れなどを絡め取りやすく、細いまつげにもしっかりフィット。前処理やリムーブに最適なツールです。

どんなときに使うもの?

マイクロスティックは、主に前処理とリムーブの際に使用します。
マツエクをつけるときは「まつげが綺麗な状態」であることが大前提。そのため、施術に入る前に前処理を行います。前処理は、まつげの汚れや前回施術時のグルーの残りなどを取り除くための重要な工程です。汚れなどをそのままにしておくと、マツエクのモチが悪くなる可能性が。前処理は必ずしてくださいね。
リムーブでは、特にエクステの一部分だけを取り除きたいときにマイクロスティックが便利です。先端が細くなっているため、まぶたのキワやまつげの根元など細かい部分の施術もしやすいですよ。

マイクロスティック、どんな点を重視して選んだら良いの?

出典:photoAC

マイクロスティックは、さまざまなマツエク商材メーカーから発売されています。どれも特色あるマイクロスティックばかりですが、種類が多すぎて「逆に選びづらい…」ということもありますよね。では、どういったところを重視して選んだら良いのでしょうか?
マイクロスティック選びに迷っているアイリストのために、選び方のポイントを紹介します。

ブラシ部分の種類の豊富さ

マイクロスティックは細かい部分の施術に使うため、アイリストが使いやすいものであることが大切です。
特に重視すべきは、マイクロスティックの先端についているブラシ部分の形や大きさ。平たい形や丸い形、先端にいくにつれ細くなっていく筆のような形など、同じシリーズの商品でもブラシの形状が違うものがあります。大きさも2mm、2.5mm、3mmなど、細かい刻みでラインナップされていることが多いです。
マイクロスティックを使う部分によって使い分けても良いでしょう。作業のしやすさが段違いになりますよ!

価格

マイクロスティックは、サロンで使う備品の中でも、それほど価格の高いものではありません。しかし、衛生用品であるため、基本的には使い捨ての消耗品です。
1本だけの価格で見てみると、高いと感じないかもしれません。しかし、「塵も積もれば山となる」です。1本、1ケース、1ダース…と考えたとき、そのマイクロスティックを選ぶことは価格面で見て、適正といえるのでしょうか?
確かな品質でありながら価格も適当、という商品を見つけるのは少し難しいかもしれませんが…サロンの経営を健全に行うためにも、消耗品の価格に関しても考えて選ぶ必要があります。

懇意にしているメーカーや業者がすすめる商品

サロンに出入りしているマツエク商材メーカーの営業担当者や業者などに、マイクロスティックのおすすめを聞いてみるのも良いかもしれません。
これまで使ったことのないメーカー・ブランドのマイクロスティックが、実は自分には合っていた!という可能性も考えられます。違和感がある…という場合は、どんなところがしっくりこないかを整理して、質問してみるのも手です。
メーカー担当者や業者などは、商品の特徴を熟知しています。聞いてみることで、実際に施術するアイリストとは違った視点でのメリットや特徴が得られるかもしれませんよ。

スタッフの希望を聞いてみる

サロンによっては、オーナーが使いやすいものを採用していたり、あらかじめ「コレ!」と決まっていたりする場合もありますね。マイクロスティックのスティック部分がサロンのイメージカラーになっているなど、ツール1つ1つにまでこだわって揃えているサロンも多いよう。確かに、細かな部分の色味やデザインを整えることで、サロンのイメージにも統一感が出て、イメージ戦略やコンセプトに沿った提案がしやすくなりますね。
しかし、お店で働くアイリストの技術力に個人差があるように、アイリストによって使いやすいツール・使いにくいツールにも差がある場合も。ツールの使いやすさは施術時間に直接影響してきます。そして、施術時間が遅いということは、お店の評判のダウンにもいずれはつながってきます。
今はスタッフに施術を任せていてオーナー自身は施術に当たっていない場合、もしかしたらスタッフが使いやすいと思うものと、経営者が取り入れやすいと思うものの間に、乖離があるかもしれません。そのため、スタッフには意識的に「今使っているマイクロスティックってどう?」「どんなマイクロスティックなら使いやすい?」とヒアリングしてみるのも手です。そして改善策を一緒に考えましょう。
たかがツール、されどツール。ツール1つで状態が改善するならば、思い切って改変を試みるのも手です。

「決められない!」そんなときは、片っ端から試してみるのもアリ

商品によってさまざまな特徴を持つマイクロスティック。アイリストの目線に立って作られているものが多いため、どれも使いやすくて良いし、選べない!ということもありますよね。
そんなときは、気になったものは一度試してみる、という方法を取るのもアリ。実際使ってみないと、その商品の良さや使い心地は分かりません。
次項でおすすめのマイクロスティックについて紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!

おすすめのマイクロスティック3選を紹介!

それでは、Beautéがおすすめする、マイクロスティック3選を紹介します。

LADYCOCO マイクロブラシ ピンク

出典:EYELASH GARAGE

ピンク色のスティックが可愛いマイクロブラシです。先端のブラシ部分は2~2.5mmサイズ。細いため、エクステの一部分のオフなどに最適!
ミディアムサイズは使い勝手が良いため、アイリストからも人気です。サロンに1つは常備しておくことをおすすめします!

「マイクロブラシ ピンク」の購入はこちら

TRUMP マイクロスティック レギュラー グレージュ

出典:TRUMP COSMETIQUE PARIS

人気サロン・トップアイリスト監修のマツエク商材が揃う「TRUMP」。こちらの「マイクロスティック レギュラー グレージュ」、先端の綿球のサイズは3mmです。スティック部分は100mmの長さなので、しっかりとグリップできます。
落ちついた上品な色味なので、どんなサロンのワゴンの上に置いても違和感がありません。

「マイクロスティック レギュラー グレージュ」の購入はこちら

松風 ホワイトマイクロスティック【先端が長いタイプ】100本入り

出典:松風

マツエク商材メーカーのマイクロスティックです。先端がとても細くなっており、「ここのエクステ2~3本を着けなおしたい…!」という、いざというときのリカバリーにも便利に使えますよ!

「ホワイトマイクロスティック【先端が長いタイプ】100本入り」の購入はこちら

マイクロスティックで施術の精度をさらにアップ!

マイクロスティックの用途や選び方、おすすめのマイクロスティックを紹介しました。マイクロスティックはさまざまな商材メーカーやブランドから発売されています。購入する際は、紹介した選び方のポイントなどを参考に、自分にフィットするものを見つけてくださいね。200707Eiy

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