【美容室併設マツエクサロン必見】松風のヒットアイテム「MOTHER GLUE HSシリーズ」でモチ＆仕上がりの質が格段に上がる！

多くのアイリストが愛用する松風のグルー。今回はその中でもヘアサロン内でのマツエク施術用に開発された「MOTHER GLUE HSシリーズ」をご紹介します。

最近では一般的になりつつあるマツエク併設ヘアサロンですが、ヘアサロンとマツエクの相性やグルーを選ぶときの注意点についてはご存じでしょうか？知ればきっとHSシリーズの人気の理由が分かるはず。ヘアサロン内で施術を行うアイリストにとっては必携アイテム、ぜひチェックしてみてください。

アイリスト注目のグルー、松風の「MOTHER GLUE HSシリーズ」とは？

松風のグルーといえば、知っている、使ったことがあるというアイリストは多いですよね。
使い勝手がよくて容量も多く、「あの松風が開発・販売している」という安心感もある。新人にもベテランにもおすすめの、ヒット商品が数多くあります。

出典：松風公式Instagram（＠eyelash_matsukaze）

その中でも「MOTHER GLUE（以下、マザーグルー）」の「HSシリーズ」は、マツエク併設ヘアサロン向けに開発された商品。他メーカーより先駆けて、ヘアサロン向けに充実したラインナップと高い品質を実現した人気シリーズです。

出典：まつげエクステ商材の松風

松風のグルーには「超速乾」「超低刺激」といったタイプがあり、粘度や硬化速度もさまざまですが、中でもマザーグルーは「粘度、硬化速度のバランスがよく、初心者にも扱いやすい」というメリットがあります。

ただ、マザーグルー人気の一番の理由は、なんといっても「HSシリーズ」。現在、ラインナップが3種類（2020年7月時点）あり、硬化速度の違いによって自分にあったグルーを選べるところも人気を後押ししているようです。（それぞれの特徴は後ほどご紹介します）
▶マザーグルーHSシリーズのラインナップはこちら

ただ、以前はヘアサロン内での施術であっても、マツエク専用サロンと同様のグルーをそのまま使うところも多かったよう。
なぜ最近になってヘアサロン専用グルーのニーズが高まってきたのか、その理由についても少し触れておきましょう。

ヘアサロン専用グルーは、なぜ人気？

ヘアサロン専用グルーの人気が高まってきている一番の理由は、やはり以前と比べてマツエク併設サロンが増えているからでしょう。

数年前のマツエクは若い層がメインターゲット、求められるデザインも派手なものが多く、マツエクサロンは“誰もが定期的に通う場所”ではありませんでした。しかし今や、マツエクのトレンドは変化し、ナチュラルな美しさが求められる時代。技術も進歩してさまざまな要望を叶えられるようになり、若い世代はもちろん、30代、40代、50代…幅広い層が日常的にマツエクを愛用しています。

マツエク人口が増え、ヘアサロンに通うのと同じ感覚、同じ頻度でマツエクサロンに通う人も多い今、「ヘアとマツエクを同日に同じ場所で済ませたい」という需要が高まるのも納得ですよね。

それにBeautéでも過去にご紹介しましたが、ヘアサロン内で施術を行うことは、お客様はもちろん、アイリストにとっても

などメリットがあること。今後はますますマツエクを導入するヘアサロンが増えていきそうです。

マツエク併設ヘアサロンにはデメリットも…

ただ、忘れてはならない前提として、マツエクはヘアサロンとの相性が決していいわけではありません。

施術台のすぐそばにシャンプー台があれば湿度が高まりますし、ドライヤーなど熱を発するものも多いため、マツエクグルーにとっての最適な状態がキープしづらくなってしまいます。

そして何よりも注意が必要なのが、ヘアサロン内で使用するヘアカラー剤、ヘアパーマ剤からの影響。グルーを施術しづらい状態に変化させてしまうと言われています。

パーマ剤やカラー剤はマツエクにどう影響する？

ヘアサロンのパーマ剤、カラー剤にはアルカリ性揮発物質（アミン等に関わるアンモニアガス）を発生する成分が入っています。これが、グルーの主成分であるシアノアクリレートに大きく影響を及ぼし、グルーの硬化を速めてしまうのです。

そのため、パーマやカラーを頻繁に行うヘアサロン、またはマツエク施術をするスペースが個室として区切られていないサロンは要注意。空気中のアルカリ濃度が高くなり、グルーの硬化速度はどんどん速くなってしまいます。アイリストが想定するよりも速く硬化が進んでしまうと、自まつげへの密着が甘くなりマツエクのモチも悪くなってしまうでしょう。スライド装着の感覚も狂ってしまい、仕上がりにも影響しそうです。

そのような環境を踏まえ、松風のヘアサロン向けグルー「HSシリーズ」は、アルカリ性揮発物質への反応性を抑えた商品。まさにヘアサロンでマツエク施術を行うアイリストたちにとっては待望のグルーといえるでしょう。

HSシリーズのラインナップは3種類、それぞれの特徴は？

マザーグルーHSシリーズの3種類のグルーについて、それぞれの特徴をご紹介しましょう。

HSシリーズ3種類の特徴

MOTHER GLUE HS

出典：まつげエクステ商材の松風

アルカリ成分への反応性を最小限に抑えたグルー。パーマやカラーの頻度が高く、アルカリ濃度が高くなりやすいサロンにおすすめです。グルーの硬化速度が速まってしまい扱いづらい、というときにはぜひこちらのグルーを試してみましょう。

内容量	10ml
粘性	250ｍPa･s
アルカリ成分への反応性	★★☆☆☆☆
臭気	★★★☆☆☆

※表中のアルカリ成分への反応性及び臭気は施術環境によって異なります。

「MOTHER GLUE HS」の購入はこちら

MOTHER GLUE HS SPEED

出典：まつげエクステ商材の松風

「MOTHER GLUE HS」よりも初期硬化が速いタイプ。（粘度は同等）パーマやカラーの頻度は普通、施術台が軽く仕切られているようなサロンにはこちらのグルーがおすすめです。

内容量	10ml
粘性	250ｍPa･s
アルカリ成分への反応性	★★★☆☆☆
臭気	★★★☆☆☆

※表中のアルカリ成分への反応性及び臭気は施術環境によって異なります。

「MOTHER GLUE HS SPEED」の購入はこちら

MOTHER GLUE HS MAX

出典：まつげエクステ商材の松風

「HS SPEED」よりさらに初期硬化速度を速めたのが「HS MAX」。パーマやカラーの頻度が低い、または完全個室での施術の場合にはこちらのグルーがおすすめです。

内 容量	10ml
粘性	375ｍPa･s
アルカリ成分への反応性	★★★★☆☆
臭気	★★★☆☆☆

※表中のアルカリ成分への反応性及び臭気は施術環境によって異なります。

「MOTHER GLUE HS MAX」の購入はこちら

グルー選びに迷ったら…「まつげエクステグルー最適診断」

松風ではグルー選びに役立つ診断用チャートを公開しています。「施術空間は？」「好む使用感は？」といった項目に答えるだけで自分に合ったグルーを判定。ぜひ活用してみてくださいね。
▶「まつげエクステグルー最適診断」はこちら

グルー選びを失敗したら…「30日間返品交換保障制度」

3種類のHSグルーから選ぶとき、一番重要な基準は「ヘアサロン内のアルカリ性濃度」。ただ、サロン内の空気は空調や人の動きによって絶えず動いているので、アルカリ性濃度も一定ではありません。当然、パーマやカラーの頻度だけで判断することは難しく、グルー選びに失敗してしまうこともあるでしょう。

そこで、松風は安心してグルーを購入してもらうために「初回ご購入グルー30日間返品交換保障制度」というサービスを用意。粘度、刺激、硬化速度、モチが想定と異なった場合、開封済み、使用済みであっても別商品と交換してもらえます。

松風が推奨しているのは、まず品質が平均的な「HS SPEED」を購入すること。その使用感を基準とすれば自分に合ったグルーを判断しやすくなるはずです。
▶「初回ご購入グルー30日間返品交換保障制度」について

日本製グルーであることを保証してほしいときは…「グルー製品保証書」

松風は、「グルーの原料が日本製でも、その原料を製品化するための加工を施しているのが他国である場合、または充填だけを日本で行っている場合、一般消費者的見地から捉えると日本製とは呼べない」という明確な判断の下に、現在の日本製グルーを提供しています。

現在提供中のグルー(マザーグルーシリーズ及びギプスグルー及びマイスターグルー）全商品が、内容物・充填・製品化・最終検品において日本国内での製造・加工に依る製品である根拠を記載したものが松風の「グルー製品保証書」です。まつれん基準適合品であることも表記されています。
グルー製品保証書が欲しいときは、商品注文の際に、グルー製品保証書希望の旨を依頼すれば、同梱してもらえます。

まとめ

本来ならヘアサロン内でのマツエク施術は、個室として完全に区切られていない限りは、ベストな環境とはいえません。ただ松風のHSシリーズを使えば、マツエク専用サロンにも劣らない質の高い施術ができるようになるでしょう。

30日間は返品交換が可能なので、安心して購入できるところも魅力のひとつ。粘度や品質、細かい部分にまで松風がこだわったHSシリーズ。ぜひ一度試してみてくださいね。

マザーグルーHSシリーズのラインナップはこちら

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