【2023年最新アイテム】アイブロウメニューの施術に便利なマッピング商材10選
アイブロウメニューが充実したサロンが増える中、マッピングに欠かせない商材も続々と新商品が発売されています。そこで今回の記事では、使い勝手の良い便利なツールや使い捨てで衛生的なアイテムまで、幅広くピックアップしてみました。新商品も紹介しているので、サロンのメニューや施術方法にマッチした商材を見つけてぜひ取り入れてみてくださいね。
アイブロウマッピングは糸や専用メジャーが一般的
アイブロウマッピングでは、お客様の顔の骨格やパーツから黄金比を割り出して理想の眉を作り出します。そのアイブロウマッピングの肝と言えるのが、眉頭・眉尻・眉山などのポイントへの印付け。
一般的なアイブロウマッピングの施術では、マッピングストリング・マッピングフロスと呼ばれる糸やマッピングメジャー・ブロウメジャーと呼ばれる専用の定規を使います。糸は、ピンと張って使用することで直線を引いたり高さ調節をしたりするのが簡単、という点がメリット。一方、メジャーはミリ単位で正確に測れるため、眉の幅や太さなどの微調整がしやすいことから多くのが使用しています。
【最新】おすすめのアイブロウマッピング用商材10選
ここからは、アイブロウマッピングに欠かせないアイテムを紹介していきましょう。
【MARIE LASH JAPAN】マッピングストリング
「MARIE LASH JAPAN(マリーラッシュジャパン)」のインク付きマッピングストリングです。細くて毛羽立ちにくい糸なので、くっきりとマッピングラインが引けます。
色はブラックとホワイトの2色展開。
ブラックは肌に引いたラインが目立ちやすく、ホワイトは眉の上に引いたラインが目立ちやすいという、それぞれメリットがあるので使い分けるのもひとつの方法ですね。施術中にマッピングラインが消えないよう、着色力があるインクが使われているため、施術後はメイク落としでのクレンジングが必要です。
コンパクトなボトルに入っていますが、長さはたっぷり30m。大容量にもかかわらずコンパクトに収納されているので、ワゴンの中でも場所を取らず便利です。
【WaxWax.JAPAN】眉毛デザイニング マッピング糸
「WaxWax.JAPAN(ワックスワックスジャパン)」の「眉毛デザイニング マッピング糸」は、染色されていないタイプの糸。デザイニングの際に、糸とマッピングペンシルを併用するタイプの商材です。糸を使って黄金比を割り出したら、ポイントとなる部分にマッピングペンシルで印をつけて使います。
糸を使ったデザイニングは、真っ直ぐに糸を張ることで正確にマッピングできる点が大きなメリット。無染色の糸は、お客様の顔に余分な線をつけないメジャーとペンシルを使う方法と、正確にマッピングできる糸の、良いとこ取りができるアイテムです。
【松風】.fav アイブロウ マッピングバー
「.fav アイブロウ マッピングバー」は、マッピングの際に眉頭や眉山、眉尻のポイントを正確に印付けするための専用スケールです。正中線ラインを正確にとらえる溝や、眉頭のスタート位置が図れる目盛り付きで、左右差や長さの微調整にも便利。
透明なので、眉の上に乗せても正確な位置を見ながらマッピングができます。細いマッピングバーですが、中心に付いている持ち手でしっかり固定してブレずに測ることができるので安心です。
【テクニコ】アイブロウ用フェイス定規
「tecnico(テクニコ)」の「アイブロウ用フェイス定規」は、お客様の顔に装着して使う、湾曲したアイブロウ用のメジャーです。湾曲した形状が顔にしっかりフィットするので、左右の眉の間隔や長さなどを正確に測れます。中心部分が合わせやすく、左右のバランスや高さを揃えるのにとても便利なアイテム。プラスチック素材で丈夫なので、洗って繰り返し使えます。
【Miss eye d’or】ブロウスケール
「Miss eye d’or(ミスアイドール)」の「ブロウスケール」は、お客様の額に直接貼って使用するブロウスケール。使い捨てのシールタイプなので、お客様ごとに新しいものを使えて衛生的です。また「横幅が日本人の一般的な額のサイズにぴったりで使用しやすい」という口コミも。50枚入りですが、ロール状になっているのでワゴンの中でも場所を取りません。
【Miss eye d’or】ステンシルシート ストレート
アイブロウマッピングに慣れていない新人施術者に嬉しいアイテムが、ステンシルシート。こちらは「Miss eye d’or」が日本人の骨格を研究し、ベストな形状で作り出したオリジナルのシートです。太さ違いのストレートアーチと、こちらのストレートタイプが発売されています。
両眉分の2枚1組になっているため片眉ずつ置くことができ、お客様の眉間の距離に合わせて調節可能です。バラバラに置いても左右の高さ調節がしやすいガイドライン付き。
耐久性に優れている塩ビ素材のため、洗浄・消毒して繰り返し使用できます。太めのストレートタイプは、需要が増えているメンズアイブロウにもおすすめです。
【Miss eye d’or】パーソナルステンシルシート
「Miss eye d’or(ミスアイドール)」の「パーソナルステンシルシート」は、サロンに近い仕上がりをお客様が自宅で再現できるようになるアイテム。サロンで整えた眉の上にシートを乗せ、油性ペンなどで眉型を写し取ってカッターナイフなどでカットします。市販のステンシルでは理想の形の眉に出会えなかった方も、サロンで整えた眉の形のステンシルが手に入るという優れものです。
ワックス処理などはサロンでないと難しいですが、メイクのときにアイブロウペンシルで描き足す場所などはステンシルがあると分かりやすいですよね。こちらのステンシルをオプションメニューとして加えて、単価アップにつなげてはいかがでしょうか。
【EZD】ステンシルtype W
「EZD(イーゼットディー)」の「ステンシルtype W」は、女性の骨格に合わせたステンシル。ステンシルの眉デザインは、ストレート、ナチュラルストレート、クールストレート、ナチュラルアーチ、クールアーチの5種類がセットになっています。アーチ眉から平行眉までさまざまなデザインがあるので、お客様の理想の眉が見つかりやすいかもしれませんね。
柔らかい素材なので、顔の形にしっかりフィットしつつもお客様の顔を傷つける心配がありません。目盛りやガイドの基準になる十字の印があるので、左右差を合わせやすくスムーズに施術できます。
【WaxWax.JAPAN】マッピングペンシル
こちらの「マッピングペンシル」は、芯が柔らかく滲まないのでマッピングの印付けにぴったり。使いやすさのポイントは、シャープナーで削る必要がない巻き込みタイプであること。施術中に芯が短くなったとしても、簡単に芯が出せます。さきほど紹介した「WaxWax.JAPAN」の「眉毛デザイニング マッピング糸」と併せて使うのがおすすめです。
【VENUS COSME JAPAN】デッサンマーカー
「VENUS COSME JAPAN(ヴィーナスコスメジャパン)」の「デッサンマーカー」は、水で簡単に落とせるホワイトカラーのマーカーと紙製メジャーのセット。ホワイトのインクは、メジャーを使用してポイントに印付けをするときに眉の上でも目立ちやすいのでとても便利です。施術後は水で濡らしたコットンで拭き取るだけで落とせるのも、嬉しいポイントですね。
まとめ
マツエクと同様に、アイブロウメニューも一度サロンの仕上がりの美しさを実感すると、リピーターになるお客様が多いのではないでしょうか。今回の記事で紹介したように、アイブロウマッピングに使う商材は日々進化しています。最新のアイテムを使用することで、お客様の快適性や施術者の効率もアップするはず。より良い施術を提供するために、最新のアイテムを取り入れてみてくださいね。
※本記事の内容や価格はすべて2023年11月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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