【2024年最新】アイサロンにおすすめのユニフォーム5選|選び方のポイントも解説
春を迎え、ユニフォームを一新しようと検討中のアイサロンも多いのではないでしょうか?美容サービスを提供するアイサロンにおいて、身だしなみを整えることは大切です。しかし、アイサロンは比較的服装の自由度が高く、サロンによってはスタッフの服装がバラバラで統一されていないこともあるでしょう。そこで今回は、ユニフォームを導入する必要性をお伝えするとともに、選び方のポイントや、最新のおすすめユニフォームをご紹介します。
そもそもアイサロンにユニフォームは必要なのか?
あなたのサロンにはユニフォームはありますか?ユニフォームがないサロンもあるかもしれませんが、導入することでしか得られないメリットもあります。
まず1つめは、サロンのブランドイメージを確立させやすいということ。綺麗になりたいお客様が来店されるアイサロンでは、サロンの雰囲気やコンセプトも来店動機となり得ます。サロンに合ったユニフォームを選ぶことで、より統一感を演出できるだけでなく、お客様は自分が求めるサロンかどうか判断する目安にもなるでしょう。
2つめは、お客様から信頼を得やすいということ。もちろん技術力があることが前提ですが、ユニフォームがあることで、清潔感やプロ意識が高い印象を与えられるでしょう。
さらに、ユニフォームの導入はサロンワークにも良い効果をもたらします。私服を選ぶ手間や、私服を汚す心配がなくなる他、オン・オフを切り替えて仕事に集中できるといったメリットも。また、サロンの規模にもよりますが、ユニフォームの華やかさやおしゃれさは、求人の際の訴求ポイントにもなります。毎日働く環境に統一されたユニフォームがあるとモチベーションアップに繋がる、というアイデザイナーも少なくありません。
このようにアイサロンにユニフォームを導入することは、お客様視点・アイデザイナー視点のどちらから見ても、サロンの価値を高めることに繋がるのです。
アイサロンに適したユニフォームの選びのポイント
サロンの雰囲気を重視するあまり、仕事をしにくいユニフォームを選んでしまっては本末転倒ですよね。ここでは、アイサロンのユニフォーム選びで押さえておきたいポイントをお伝えします。
ユニフォームの購入先で選ぶ
ユニフォームの購入先は、美容サロン向けの専門店・通販やオーダーメイド、一般のアパレル通販サイトなどがあります。専門店はサロンワークに特化したユニフォームを扱っているため、機能性が高くサイズ展開も豊富といったメリットがある半面、好みのデザインが見つからない場合も。その点、オーダーメイドであればよりサロンのブランドイメージを確立させやすいのですが、その分コストは高くつくでしょう。
一般のアパレル通販サイトは、私服を買うときと同様の手段です。デザインの幅が広くコストも抑えられますが、季節や完売などによる商品の入れ替えが頻繁にあるため、同じものを買い足しにくい場合も。
コンセプトの反映、予算、買い替えのしやすさなど、さまざまな視点から購入先を選びましょう。
ユニフォームのタイプで選ぶ
アイデザイナーのユニフォームは、ワンピースやセットアップ、エプロンなど、基本的にはどんなタイプを採用しても問題ありません。ただし、以下の項目をチェックしながら選ぶと、より適切なユニフォームを選べるでしょう。
袖の有無
エプロンやベストなど、袖がないタイプをユニフォームにする際は、インナーを半袖・長袖と変えるだけで良いので通年使えて便利です。袖があるタイプは腕まわりにゆとりがあると、肩の可動域が広がって作業がしやすくなります。
袖の長さについては、長袖だと施術に支障を来す場合があるため、半袖や七分袖が良いでしょう。オールシーズン着用するのか、春・秋でユニフォームを変えるのか、季節を考慮して選ぶのもおすすめです。
ポケットの有無
施術中にポケットを使うことはほとんどありませんが、今はSNSの時代。多くのアイデザイナーが、施術後の目元の写真をスマホで撮影しているはず。そんなときにポケットがあると、スマホをさっと取り出せて便利です。スマホショルダーを使うという手もありますが、肩こりを誘発しやすくなるため、気になる方はユニフォームにポケットがあると便利でしょう。
機能性の有無
撥水・撥油・防汚加工など、機能性がプラスされたユニフォームは汚れを落としやすく、清潔感を保てます。また、シワになりにくい素材で作られているものも、アイロンがけの手間を省略できて便利。サロンの雰囲気上、タイトなユニフォームを選びたい場合は、ストレッチが効いたタイプを採用するのもおすすめです。
色の明暗
ユニフォームはなるべくキレイに保ちたいもの。しかし、不意にマツエク用のブラックグルーがユニフォームに付着してしまった場合、白やベージュのような淡いトーンだと汚れが目立ってしまいます。反対に、黒やネイビーなどダークトーンのユニフォームの場合、汚れは目立ちにくいものの、汚れに気付けないことでお客様への配慮が欠けるといった心配も。「汚さない」ことを徹底すべきですが、汚れに対して不安が残る方は、ユニフォームの色も考慮してみてください。
スカートやワンピースの広がり方
アイデザイナーは座った状態で施術を行うため、お客様の座るソファやベッドに対し、どうしても足を開きぎみになります。そのため、タイトなスカートは選ばないほうが無難です。また、ロングスカートで裾が広がるものは、座った際にイスの脚に絡まってしまうことも。必ずしもパンツスタイルである必要はありませんが、スカートやワンピースを選ぶ際は、動きやすさも考慮しましょう。
こんなユニフォームは極力避けよう!
アイデザイナーが避けるべきユニフォームは、モヘア・シャギーニットのような、ふわふわした素材で作られたものです。お客様のデリケートな目元に触れるアイサロンは、衛生的な観念から、綿のほこりですら神経を使わなければなりません。おしゃれだからといって、毛や繊維が落ちやすいユニフォームは選ばないようにしましょう。
【2024最新】アイサロンにおすすめのユニフォーム5選
ユニフォーム選びのポイントを理解したところで、アイサロンにぴったりのユニフォームを5つご紹介します。
【HANECTONE Counter Biz】ワンピース
上品かつトレンドを押さえた、万人受けするワンピース。ストレッチ素材で透けにくく、ポケットもあり機能性まで備わっています。また、縦のラインを強調したバイカラーとウエストの切り替えで、スタイルアップも叶うでしょう。カラーはナチュラルなホワイト×ベージュのほか、清楚な印象のネイビー×ホワイト、シックなブラック×グレージュの3色展開となっています。
【Miss eye d’or】MY FORMEオーバーエプロン
エプロンとは思えない、デザイン性に優れたアイテム。ベストタイプのためインナーを選ばず、ウエストのリボンは前後どちらでも結べます。また、縦にも横にも伸びるストレッチ素材が採用されており着心地も抜群。カラーはキャメルとブラックの2色で、同じシリーズのワイドパンツとセットアップで着用するのがおすすめです。
【ValleyMODE】 サイドリボンエプロンドレス
シンプルなインナーやワンピースに重ねるだけで、コーディネートがワンランクアップすするエプロン。左肩の面ファスナーで着脱できるので、髪型が崩れる心配もありません。カラーは着回しやすいベージュ、カーキ、ブラックの3色から選べ、私服との組み合わせを楽しめます。個性的な雰囲気を求めるサロンにもぴったりです。
【HANECTONE Counter Biz】チュニックシャツ
ゆったりしたデザインながら、端正な印象の襟と七分袖で、すっきり見せられるチュニックシャツ。ウエストから広がるAラインのシルエットがフェミニンな印象で、体型カバーにも役立ちます。透けにくい素材で、インナーを選ばないのもうれしいポイント。カラーはホワイト、ブラック、ベージュの3色展開です。
【住商モンブラン】WLGエプロン
帯電防止・耐久防汚の加工が施された機能性抜群なエプロン。シンプルなデザインで、どんなコンセプトのサロンにも合わせやすいユニフォームです。肩の部分の幅が広いためエプロンがずれる心配がなく、バックスタイルが気になる背中やお尻もしっかり隠せるのがうれしいポイント。カラーはチャコール、カーキ、ブラックと、汚れが目立ちにくいダークトーンで展開されています。
まとめ
アイサロンにユニフォームを導入すれば、サロンの印象も良くなり、作業効率もアップするはず。仕事中におしゃれができるのは、アイデザイナーの楽しみでもあります。動きやすさ・毛の落ちにくさを意識して、自分らしいユニフォームを選んでみてくださいね。この春は新しいユニフォームに切り替えて、新鮮な気持ちでお客様を迎えましょう。
※本記事の内容や価格はすべて、2024年2月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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