ケラチン配合ラッシュリフト商材が大人気!セッティング剤・グルー・処理剤をチェック
最近、SNSやメディアでも話題になっているのが、次世代まつげパーマのひとつ、ケラチンラッシュリフト。その注目度の高さから、導入サロンも増加しつつあります。そして、ケラチンラッシュリフトブームの影響で話題となっているのが、ケラチン配合のラッシュリフト商材。今回はその中から、人気のセッティング剤・グルー・処理剤をピックアップしてご紹介します。
ケラチン配合のラッシュリフト商材はなぜ人気?
ケラチンとは、髪やまつげの主成分となっているたんぱく質の一種です。ケラチンラッシュリフトとは、ケラチン成分を配合したトリートメント効果のあるラッシュリフト剤を使用して、自まつげを根元から立ち上げるラッシュリフト(まつげパーマ)の一種です。ケラチンラッシュリフトのメリットは、以下の通り。
自まつげへの負担が少なく、内側から修復とケアが叶う
ケラチンラッシュリフトは、トリートメント効果のあるラッシュリフト剤を使用しているので、自まつげや肌への負担が軽減できます。ケラチン配合のラッシュリフト剤を塗ることで、自まつげのダメージを内側から修復することも可能です。そのため、自まつげの健康を維持しながら、弾力のある綺麗なカールに仕上げることができます。
カールのモチが良い
個人差はありますが、ケラチンラッシュリフトのモチは約8~12週間といわれています。一般的なマツエクのモチは約3~4週間、まつげパーマでは約4~6週間といわれているため、比較的モチが良いことが分かります。
根元から立ち上げるので目力アップ
ケラチンラッシュリフトは、根元から自まつげを立ち上げるため、まつげをより長く見せることができ、目元を大きくぱっちり見せることができます。
オイルクレンジングの使用OK
マツエクの場合には、オイルクレンジングの使用について対応可否をチェックするなど気を使うことも多いですが、ケラチンラッシュリフトでは何も制限がありません。ケラチンラッシュリフトは、エクステグルーを使用しないため、オイルクレンジングでも問題なく使えます。
ケラチン配合のセッティング剤3選
まずは、ケラチン配合のセッティング剤の人気商材を見ていきましょう。
【MARIE LASH JAPAN】リルべ ケラチンラッシュリフト 1、2剤クリーム
出典: EYELASH GARAGE
「MARIE LASH JAPAN(マリーラッシュジャパン)」のセッティング剤は、化粧品登録済みです。1回分ずつ個包装されているタイプなので、衛生的に使用できます。口コミでは、テクスチャーが流れにくいので安心して使用できるといった声もありました。
【放置時間の目安】
・通常のまつげの状態の場合:15分
・まつげが細く、ダメージがある場合:14分
・まつげがとても太く、コシがある場合:16~17分
※1液・2液それぞれの放置時間です。
【Be Style】生ケラチン まつげカール剤<1・2剤セット>
出典: EYELASH GARAGE
「Be Style(ビースタイル)」のセッティング剤は化粧品登録済みで、ケラチン美容液を多く配合しているのが特徴。液臭も最小限に抑えられており、固すぎないクリームタイプなので垂れにくく、施術がしやすいのが魅力です。また、1本ずつ購入可能なので、最後まで使い切ることができます。
【放置時間の目安】
通常のまつげの状態の場合(1液・2液):10~12分
※毛質によって放置時間を調整します。
※平均的な太さのまつげの場合や、カール履歴のある場合は約10分で軟化します。
※軟化チェックで軟化が不十分な場合は、放置時間を延長し様子を見ましょう。
【Remieu】ラッシュアップPro 1st&2nd
出典: EYELASH GARAGE
「Remieu(レミュー)」のセッティング剤は、3種の加水分解ケラチンとシスチンを配合することで、潤い・ハリコシ・ツヤを与えるだけでなく、補修も期待できます。
その他にも、柔らかさやしなやかさを出し、保水も叶えるCMC(細胞膜複合体)や、キューティクル改善をするエルカラクトンも配合。補修しながらも、しっかりカールをキープします。
また、クリームタイプなので液だれしにくく、眉毛にもまつげにも使用可能です。
【放置時間の目安】
通常のまつげの状態の場合:1液が 10分、2液が12分程度
※自まつげの状態によって放置時間は調整します
ケラチン配合のグルー2選
ケラチン配合のグルーの人気商材もチェック!
【Miss eye d’or】セラムラッシュリフト ラッシュセット
出典: EYELASH GARAGE
「Miss eye d’or(ミスアイドール)」のグルーは、羊毛の加水分解ケラチンを配合した、ダメージレスグルーです。厳選したトリートメント成分も贅沢に配合しているため、施術と同時にまつげを集中トリートメントします。
適度な粘度で浸透しやすく、少量でしっかりと貼り付くため、巻き上げも簡単です。ラッシュリフトはもちろん、ブロウラミネート施術にも使用可能です。
【neu”】ノイケラチングルー
出典: EYELASH GARAGE
「neu”(ノイ)」のグルーは、ケラチン配合の化粧品登録済み商材で、お直し専用で使用するものです。巻き上げ用のグルーよりは固まりにくいですが、水よりは固まる絶妙なテクスチャーなので、調整する際に最適。1液後のキューティクルが開いた状態にケラチングルーを使用することで、ダメージの軽減に繋がります。
ケラチン配合の前処理・中間・後処理剤3選
ここからは、ケラチン配合の前処理・中間・後処理剤の人気商材をご紹介します。
【ome】ケラチンPro
出典: EYELASH GARAGE
「ome(オーエムイー)エンタープライズ」の「ケラチンPro」は、施術前や施術中に使用します。植物由来エルカラクトン配合なので、施術前に塗布することで、傷んでいる部分に浸透・吸着し、自まつげの内側からダメージを修復。ツヤやハリコシをアップさせ、健康毛に近づけてくれます。
【tecnico】PERSH リペアリッチセラム (高配合ケラチン)
出典: EYELASH GARAGE
「tecnico(テクニコ)」の「PERSH リペアリッチセラム」は、ラッシュリフト施術中の自まつげ補修美容液として開発された商材です。高配合されたケラチンの他にも、キューティクルの剥離防止成分や、保湿成分である加水分解コラーゲンとヒドロキシプロピルキトサン、ハリやコシを補修するワイドラッシュを配合しています。
【beaupro】ラッシュリフト ケラチンブースター・ アイラッシュプロエッセンス 2.0
出典: EYELASH GARAGE
「beaupro(ビュプロ)」からも、ケラチン配合した高濃度浸透型のサロン専用まつげトリートメントが登場しています。ラッシュリフト時にキューティクルが一時的に開いたタイミングで塗布することで、美容成分が浸透しやすくなり、ダメージを補修します。短時間で効果的にまつげを補修するため、通常のラッシュリフト施術に5~10分程度プラスするのみでOKです。
まとめ
今回は、話題のアイラッシュメニューのケラチンラッシュリフトで使用できるケラチン配合のおすすめ商材をまとめてご紹介しました。セッティング剤・グルー・前処理・中間・後処理剤など、どの商材も、施術をしながらダメージをケアできるものばかりです。自まつげのダメージが気になっている方やグルーアレルギーやお仕事の規定でマツエクができない方などにおすすめなので、提案してみてはいかかでしょうか。
※本記事の内容や価格はすべて、2023年6月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください
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