ワンホンマツエク用エクステが急増中!最新のおすすめ商材は?
2022年に突如SNSで話題となったワンホンマツエク。中国のインフルエンサーやモデルのようなクールな目元になれるマツエクデザインとして、今では多くのサロンで取り入れられています。最近では、ワンホンデザイン用のエクステも多数販売されていて、より一層マツエク業界に浸透中です。そこで今回は、ワンホンデザイン用の商材をセレクトしてご紹介。デザイン提案の幅をより広げたい方、ワンホンマツエクの施術効率をアップしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ワンホンマツエクを施術する際のポイント
出典:@iku_eyelashさん
まずはワンホンマツエクの施術について、基本の施術方法とポイントをおさらいしていきます。
ワンホンマツエクの基本の施術方法
2.全体的にバランスを確認しながらツノとツノの間を短いエクステで埋める
3.微調整をしてコーティング剤を塗る
最初にツノになる部分を等間隔で作っていき、その間を埋めるように短めのエクステを装着するのが、ワンホンマツエクの基本の施術方法です。ちなみに、ツノの部分は「柱」とも呼ばれます。
ツノの数はお客様の目の幅によって変動はありますが、大体 6~8か所 がおすすめ。
ワンホンマツエクをするときのポイント
ワンホンマツエクを施術する際のポイントはいくつかありますが、特に気を付けたいのは以下の4つです。
- ツノになる長いエクステは一番上の層に装着する
- 自まつげをリフトアップしてから施術する
- ツノと短い部分の長短の差を3mm程度にする
- 全体的にカール感を揃える
それぞれのポイントを簡単に説明していきます。
<ツノになる長いエクステは一番上の層に装着する>
まつげの一番上の層に長いエクステを装着してツノを作ることが、1つ目のポイントです。一番上の層にエクステを装着することで、ワンホンマツエクの肝となるツノに高さを付け、高低差を強調しましょう。
<自まつげをリフトアップしてから施術する>
自まつげのカールが不十分だとワンホンマツエクはデザインを作りにくいので、しっかりリフトアップしてからの施術がおすすめ。ホットカーラーを用いたり、ラッシュリフトとセットで施術をしたりすると、キレイなワンホンマツエクをデザインできるでしょう。
<ツノと短い部分の長短の差を3mm程度にする>
ツノと短い部分のコントラストをより目立たせるには、長さに差を付けるのがベスト。その差は約3mmを意識すると、メリハリのあるデザインに仕上がります。
<全体的にカール感を揃える>
正面から見たときに長短のメリハリがあるのがワンホンマツエクの基本ですが、横からのシルエットにバラつきは不要。そのため、全体的にカール感は揃えるように意識しましょう。ワンホンマツエクは、ツノ部分をCカール、それ以外はDカールでデザインするとカール感にまとまりが生まれやすいので、試してみてください。
ワンホンマツエクの作り方やポイントに関しては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
【日本まつげ美容】ワンホン ボリュームラッシュ
ここまでワンホンマツエクの基本をおさらいしてきましたが、「やっぱりワンホンマツエクって難しそう…」と感じている方もいるかもしれません。そんな方でも施術時間を短縮して効率化できる、ワンホンマツエク専用の商材をチェックしていきます。
ワンホン ボリュームラッシュ 1D
ワンホンマツエクのメインともいえるツノ部分を手軽に、かつ美しくしあげたいならこちらの「ワンホン ボリュームラッシュ」の使用がベスト。カールはB・C・Dの3種類から選べます。
シート上に太さ0.07mmのエクステが1本1本独立した状態でセットされており、ツイザーを使って複数本まとめて取ると、 毛先がコーティング剤を使って整えたようにまとまるのが特徴。ツノを簡単に作れるうえ、毛先に潤いがあるような仕上がりが完成します。シングルの技術のみでワンホンマツエクを作り出すことができる優れものなので、ワンホンマツエクの施術を始めたばかりのアイラッシュ施術者にもおすすめです。
ワンホン センター ボリュームラッシュ3D・5D・7D
※写真は3Dタイプです
出典:EYELASH GARAGE
※写真は5Dタイプです
出典:EYELASH GARAGE
※写真は7Dタイプです
出典:EYELASH GARAGE
同じく日本まつげ美容から発売されている、「ワンホン センター ボリュームラッシュ」も紹介します。3D・5D・7Dの3種類があり、それぞれセンターにエクステを複数本束ねた太く見える部分があり、左右に1~3本ずつのエクステが付着した形状になっています。センターの1束がワンホンマツエクのツノの役割をしてくれるので、あとは必要に応じてサイドの長さに合わせた短めのエクステをプラスしていくだけで、簡単にワンホンマツエク風のデザインに!ツノの部分の主張が強すぎないため、ワンホンマツエク初挑戦の方や、あまりにもメリハリのあるデザインはちょっと…と懸念されるお客様にも提案しやすいでしょう。
上記で紹介した商材は、紹介文を読んだだけでは施術方法や装着テクニックが少しわかりづらいかもしれません。「もっと詳しく知りたい」「サロンに導入したい」と考えている方は、 WEBセミナーを受講するのがおすすめです。
下記セミナーでは、「ワンホン ボリュームラッシュ1D」を使ったワンホンマツエクの装着方法を学ぶことができます。今流行中のキラキラとしたマンガの主人公のような“マンガラッシュ”デザインを学べるので、ぜひ受講してみてください。
ちなみに、セミナーの受講料には商材セットと講習認定証明書が含まれていますので、受講後はすぐにメニューの1つとして導入することができるでしょう。
▶日本まつげ美容株式会社代表取締役・永津美也子氏が講師を務めるWEBセミナーの詳細はこちら
【eye Boutique】オーバーラップラッシュ
ふんわりと柔らかいイメージでワンホンマツエクのデザインを完成させたいなら、こちらの「オーバーラップラッシュ」がおすすめです。毛先にかけて枝分かれしているため、ファンを作るテクニックは不要で手間いらず。ワンホンマツエクのツノを引き立たせる短い部分をあっという間に作り出すことができます。自まつげに近い、程よいツヤ感がある自然な質感のエクステです。長さ8~12mm、J・C・Dカールから選ぶことができます。
【WINK】chiborg lash
ワンホンマツエクにはもちろん、韓国風の束感があるデザインにも使える「chiborg lash(チャイボーグラッシュ)」。長めのエクステを選び、等間隔でツノを作ってデザインすれば、付けまつげ風の仕上がりになります。カールの種類は、J・B・C・Dの4種類から選択可能です。Jカールで切れ長な印象のワンホンマツエクに仕上げたり、Dカールで上にパッチリと目を引き上げつつ束感を付けて今どきに仕上げたりと、さまざまなデザインを作ることができます。クール系からキュート系まで、好みがバラバラな幅広いお客様に提案できるでしょう。
【aile beauty academy】ワンホンエクステ
コーティング剤を使用したようなまとまりのある束感が特徴のエクステは他にも!aile beauty academyにて販売されている「ワンホンエクステ」は、0.07mmのエクステが4本の束になった、ワンホンマツエクのために作られたエクステです。束になっていますが、1本1本が細いため自然に仕上げることができます。パッケージも可愛らしく、見るだけでテンションが上がること間違いなし!仕事のモチベーションアップにも繋がりそうですね。
ちなみにaile beauty academyでは、 ワンホンマツエクの施術動画も販売しています。動画のみ単品で購入することもできるので、ぜひ技術習得のためにチェックしてみてください。
まとめ
ワンホンマツエクは、ツノと短い部分のバランス感が重要になるデザインです。シングルの技術のみで束感のあるツノを作れるエクステや、ワンホンマツエク風のデザインを作れる商材など、ワンホンマツエクに特化したアイテムを使うことで、より提案の幅が広がりそうです。現在、マツエク業界では束感のあるデザインが特に流行しています。ワンホンに特化したアイテムなら、「韓国風」や「アニメスタイル」のデザインにも役立つので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※本記事の内容や価格はすべて、2023年9月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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