【最新】人気店販用コーティング剤6選!日光&紫外線のダメージ対策に
日照時間が長くなり、日差しも強くなるこれからの季節は、紫外線対策が欠かせません。日焼け止めや帽子、化粧品などで、お肌の日光&紫外線ケアに力を入れているお客様は多いでしょうが、果たしてまつげは?お肌と同じようにケアが重要なパーツとなりますが、「どのようなケアをしたらいいか分からない」「まつげまではケアが行き届いていない」という方も多いようです。そこで、本記事では日光や紫外線ケアにおすすめのコーティング剤をご紹介していきます。
日光&紫外線はまつげにどのような影響を与える?
「日光や紫外線の浴びすぎは、まつげに負担がかかりそう…」と、なんとなくイメージがつきますが、具体的にはどんなことが起こるのでしょうか。まずは日光や紫外線がまつげに与える影響を解説していきます。
キューティクルがダメージを受けハリやコシを失う
日光や紫外線に長時間さらされることにより、まつげもお肌や髪の毛と同じようにダメージを受けます。まつげを構成する組織の中でも、まず影響を受けるのがキューティクル。
キューティクルとは毛髪の外側の層です。ケラチンというたんぱく質からできていて、毛髪の内側を守る役割をします。キューティクルが整ったまつげは、潤いをキープでき、ツヤツヤ。しかし、このキューティクルは、紫外線の影響を受けやすいのが弱点。まつげのキューティクルは紫外線を浴びると剥がれ、ハリやコシが失われてしまいます。
パサつきや切れ毛が気になることも
キューティクルがダメージを受けたまつげは、毛髪の成分や水分が失われやすい状態。乾燥しやすく、傷みやすい特徴があります。そのため、パサつきが気になったり、少しの刺激でも切れ毛になったり、トラブルが目立ちやすいまつげとなってしまうのです。
まつげを日光&紫外線から守る方法は?コーティング剤の使用がおすすめ!
まつげを日光や紫外線の刺激から守るにはどうしたら良いでしょうか。帽子やサングラスで、まつげがなるべく紫外線を浴びないよう工夫する手段もありますが、おすすめはコーティング剤の使用です。日光や紫外線が気になる季節にコーティング剤がおすすめの理由は2つあります。
理由1:コーティング剤がまつげのキューティクルを守ってくれる
理由2:コーティング剤に含まれる美容成分がまつげをケアしてくれる
コーティング剤は、マツエクやまつげパーマを施したまつげをコーティングし、長持ちさせる役割がありますが、同時にまつげ全体を刺激から保護する役割も期待できます。メイク下地として使用できるコーティング剤を活用すれば、昼間の日光&紫外線対策となるでしょう。
また、トリートメント成分や美容液成分を含むものを選べば、メイクオフ後や就寝前に使用することで、日光や紫外線によって受けたダメージをケアすることも可能です。
日光や紫外線が気になる季節は、ぜひお客様へ積極的にコーティング剤をおすすめし、お客様の健康なまつげを守る手助けをしてみてはいかがでしょうか。
まつげケアにおすすめのコーティング剤6選
日光や紫外線対策としてコーティング剤を導入する際のポイントは、まつげのキューティクルを守ってくれる成分や、ダメージをケアしてくれる成分が含まれているアイテムを選ぶこと。おすすめのコーティング剤を6つピックアップしてお届けしていきましょう!
【TRUMP】No.6 ピック リペア コーテイングマスカラ
『TRUMP COSMETIQUE(トランプ コスメティック)』の「No.6 ピック リペア コーテイングマスカラ」は、1本で7つの役割をしてくれるブラシタイプのアイテムです。7つの役割とは、UVカット、コーティング、補修、保湿、ハリやコシのアップ、マスカラ下地にクリアマスカラの機能!まつげだけでなく、眉毛にも使用できます。さらに、ダメージの補修だけでなく、切れ毛や乾燥など幅広い悩みをカバーしてくれるため、日光や紫外線対策として頼りになる1本です。内容量は10mlです。
【Miss eye d’or】エッセンスグロスコーティング
『Miss eye d’or(ミスアイドール)』の「エッセンスグロスコーティング」は、まつげ全体の保湿ができるコーティング剤です。内容量は24gで、10種類以上の美容液成分が配合されている点が魅力。朝はマスカラを塗る前の保護剤として使用でき、夜はメイクオフ後の美容液として活躍します。日光や紫外線対策として保湿に力を入れたいケースにおすすめのアイテムです。
【Odette】フェニックス カールアップコーティング
『Odette(オデット)』の「フェニックス カールアップコーティング」はトリートメント成分が高濃度で配合されているコーティング剤です。使用を続けることで、抜け毛や切れ毛、乾燥といったダメージをケアし、キューティクルが整った美しいまつげに導いてくれる特徴があります。皮脂や汗、衝撃などからまつげを守ってくれるポイントも魅力。内容量は8gです。紫外線によるダメージで切れ毛が気になるという方にもおすすめできます。
【ome】ブリリアントコーティング
『ome(オーエムイー)エンタープライズ』の「ブリリアントコーティング」は、マツエクのモチアップと美しさキープにプラスしてまつげの保湿も叶えてくれるアイテムです。まつげに皮膜をつくり保護するので、日常生活で起こる摩擦などの影響も受けにくくなります。パサついたまつげに潤いを与えてくれる美容液成分が配合されているので、日光や紫外線の影響を受けたまつげのケアにもおすすめです。朝と夜の使用で、24時間通してまつげケアができますよ。内容量は4.7mlです。
【MARIE LASH】シェリー コーティング&美容液 マスカラタイプ
『MARIE LASH JAPAN(マリーラッシュジャパン)』の「シェリー コーティング&美容液 マスカラタイプ」はオーガニック成分にこだわって作られたアイテム。エコサート認証を受けた美容成分がたっぷりと配合されています。コーティング剤と保湿美容液の機能がひとつとなった商品で、まつげだけでなく眉毛にも使用可能です。栄養促進と保湿効果が期待でき、傷んだまつげや眉毛を健康な状態へ導いてくれます。内容量は11ml。洗顔後に使用します。
【GLAMORIZE】Eyelash CLEAR COATING
『GLAMORIZE(グラマライズ)』の「Eyelash CLEAR COATING」は、まつげ補修成分やペプチドにプラスしてヒト幹細胞培養液や、抗菌、アレルギー防止成分が配合されたアイテム。まつげの補修と保湿にこだわって作られていて、まつげのハリやコシをケアし、再生を手助けしながら健康な状態に導きます。紫外線でダメージを受けたまつげをしっかりとケアしていきたい方におすすめ。内容量は9gです。
日光や紫外線対策にはコーティング剤をうまく取り入れて
日光や紫外線を多く浴びると、お肌と同じようにまつげもダメージを受けます。そこで頼りとなるのがコーティング剤の存在。コーティング成分でまつげの保護が叶い、美容液成分でケアができるアイテムは、日差しが気になる季節の強い味方となります。あなたのサロンでも、日光や紫外線からお客様のまつげを守るため、ホームケアの一助としてコーティング剤の使用をおすすめしてみてはいかがでしょうか。220423Esm
※本記事の内容や価格はすべて、2022年4月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。