まつげの負担を減らすラッシュリフトの提案方法&おすすめアイテム3選

ラッシュリフトは、繰り返し施術するお客様ほどまつげへのダメージが気になるもの。ラッシュリフト剤によるまつげへの負担を軽減するには、どのような提案をすると良いのでしょうか。そこで今回は、ラッシュリフトのダメージを抑えるためにサロンでできることや、お客様に提案したいセルフケア方法を解説。あわせて、サロンメニューに取り入れやすいおすすめ商材もご紹介します。
まつげの負担を減らすためにサロンでできること
ラッシュリフトは、まつげを構成する物質の結合を外し再結合させてカールを作るため、頻繁に施術を行うたびにダメージが蓄積します。ダメージが大きいほどカールがかかりづらく、持続力も低下するでしょう。サロンならではの方法でまつげを労わり、お客様の満足度を上げることが大切です。まずは、まつげへの負担を減らすためにサロンができることを見ていきましょう。
1.トリートメントをおすすめする
ラッシュリフトトリートメントは、美容成分をまつげに浸透させ、ダメージの補修や保湿効果が期待できます。ラッシュリフト剤の中にはまつげに優しい成分が含まれるものもありますが、トリートメントに配合されている美容成分はより高濃度のため、いつもの施術にプラスすることでより健やかなまつげを目指せることが特徴です。
ラッシュリフトトリートメント剤には、まつげが傷む原因のアルカリを中和する中間処理・後処理に適したものや、前処理でダメージを補修し、次の工程でラッシュリフト剤の作用を最大限に発揮できるよう作られたものなど、さまざまな種類があります。お客様のダメージの状態を見極め、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
2.アイシャンプーも効果あり
ラッシュリフトトリートメントとあわせてすすめたいのがアイシャンプー。アイシャンプーは皮脂やメイク汚れを落としてくれるため、トリートメントの美容成分がムラなく浸透しやすくなります。施術前はもちろん、徹底的にダメージケアするなら施術後に導入するのもおすすめ。施術後にアイシャンプーをした場合、アルカリに偏ったまつげを弱酸性に寄せるだけでなく、残留したラッシュリフト剤やグルーをきれいに取り除けることがメリットです。アルカリ成分をいち早く抜き、まつげを清潔にしてあげることで、施術後のまつげをより健やかな状態へと導きます。
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3.適切な施術ペースを案内する
お客様の中には、施術して1ヶ月もたたないうちに次の施術を希望する方もいるのでは。一般的に、1ヶ月~1ヶ月半が次の施術の目安と言われていますが、まつげの生え変わりが早い方やダメージの度合いによっては、1ヶ月を迎える前にカールのバラつきを感じることも。
毛周期によって施術の適切なタイミングは異なるため、目安よりも早いことがダメージに繋がるとは一概には言えません。あるサロンでは、「ビューラーをしたくなったときがかけ直しどき」と案内しているのだそう。しかし、毛周期と合っていないのに数週間おきに頻繁に施術を行う方や、もともとダメージが強いために持続期間が短くなっている方の場合は例外です。そのようなお客様には、まつげを休ませることや育てることを提案しましょう。
まつげを労わるためにお客様に提案したいこと
太くしなやかなまつげをキープするには、お客様による日ごろのケアも大切です。施術時にケア方法をお伝えして、毎回元気なまつげで来店してもらえるようにしましょう。お客様への提案例をご紹介します。
1.スキンケア方法をアドバイスする
オイルクレンジングは洗浄力が強く、まつげのうるおいを奪い、乾燥によるダメージを促進させてしまいます。お客様にはできるだけオイルフリーのクレンジング料をおすすめしましょう。また、摩擦はまつげのキューティクルの損傷や抜け毛の原因に。洗顔はたっぷりの泡で優しく行い、タオルでゴシゴシ拭かないようお伝えしてくださいね。
2.まつげ美容液でホームケアしてもらう
店販やオプションに導入するサロンも多いまつげ美容液。セルフケアのアイテムとして王道ですが、ポイントは「育てる」と「保湿」のWケアを行うこと。育毛効果が認められた美容液のみを使ってまつげを伸ばせても、元気な状態を維持できなければ、まつげが切れたりラッシュリフトのモチが悪くなったりする可能性も。根元には育毛効果のある美容液、全体には保湿に特化した美容液を塗り、両側からケアしてもらうよう提案しましょう。
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3.保湿成分入りのマスカラを推奨する
普段のメイクに使うマスカラも、アイサロン専売品をおすすめしてみては。市販のマスカラは乾燥しやすいものもあり、知らず知らずのうちにダメージを与えているケースがあります。保湿成分入りのマスカラで、常に紫外線や乾燥からまつげを守る重要性をお伝えしましょう。
4.ビューラーの使用は控えてもらう
ラッシュリフト後のまつげはデリケート。ビューラーはせっかくケアしたまつげに余計なダメージを与え、まつげが切れる、抜けるといったトラブルを引き起こす恐れがあります。カールが落ちた、仕上がりに満足できなかったという場合でも、施術以降はビューラーを控えるようカウンセリング時にひと言添えておきましょう。
ラッシュリフトのダメージケアに!おすすめアイテム3選
ここからは、サロンに導入しやすいまつげのダメージケアアイテムをご紹介。ラッシュリフトトリートメントやまつげ美容液はさまざまなメーカーから販売されているため、成分や使用方法に注目して選びましょう。
【LADYCOCO】EYELASH SUPPLI D-MAX
整肌成分のエクソソーム※1とヒト幹細胞培養液※2を配合し、まつげの成長を細胞レベルで促すトリートメント。リンゴ果実培養細胞エキスやEGF、KGF、FGFなど、うるおいを与える成分もたっぷり配合されており、美しく健康なまつげを育みます。ラッシュリフトメニューに取り入れる場合は施術後に。所用時間は5分と短く、急なオプション追加に対応しやすいこともポイントです。
※1ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム
※2ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、ヒト幹細胞順化培養液
【beaupro】ラッシュリフト ケラチンブースター・ アイラッシュプロエッセンス 2.0
加水分解ケラチンと高濃度美容液配合しており、まつげを補修してダメージから守るトリートメント。1剤除去後・2剤除去後の2工程に導入することで、より健やかなまつげへと導きます。1剤除去後のキューティクルが開いたまつげに塗布し、内部にたっぷりの美容液を浸透させましょう。2剤除去後にも塗布して、まつげを保護し、ラッシュリフト剤によって受けたダメージを優しくケア。1本で2通りのアプローチができ、使い勝手が良いアイテムです。
【GLAMORIZE】カールキープ
カールのキープ力を上げながらまつげを労わる、ホームケアにぴったりなアイテム。補修成分のヒト幹細胞培養液※1と、まつげのうるおいを保つCMC※2のWの力でまつげの成長をサポートします。さらに、まつげを効率的に補修する2種のケラチン※3も高濃度で配合されており、美容感度が高いお客様にもよろこばれるでしょう。
※1ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
※2ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
※3ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解ケラチン(羊毛)
まとめ
メイクが時短になり、目元が華やかになるラッシュリフト。カールをキープしたい!と繰り返し施術に来られるお客様に、ダメージケアまで配慮できてこそプロのアイデザイナーではないでしょうか。ラッシュリフトトリートメントやまつげ美容液の導入は、カールの仕上がりや持続力を良くするだけでなく、単価アップにも繋がります。ぜひこの記事を参考に、まつげを労わるメニューを充実させてくださいね。
※本記事の内容や価格はすべて、2025年2月時点のものです。最新情報は、公式HP等よりご確認ください。
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