シェアサロンで独立開業したアイデザイナー2人にインタビュー!「iny EYE share salon」の魅力にも迫る
1号店となる中目黒店に続き、2024年9月に原宿店がオープンしたアイデザイナー専用シェアサロン「iny EYE share salon」。原宿店は原宿駅竹下口から徒歩1分という好立地にあり、アイデザイナーにとってもお客様にとっても使いやすい仕様になっています。今回は、「iny EYE share salon」を利用している2人のアイデザイナーにインタビュー。シェアサロンでの独立開業や「iny EYE share salon」の魅力に迫ります。
シェアサロンでの独立開業ってどんな感じ?2人のアイデザイナーにインタビュー!
ある程度スキルを積んだら、独立したいと考えるアイデザイナーも少なくないでしょう。
しかし、いざ独立開業するとなると、賃貸物件を探すか自宅サロンにするかという場所の問題が生じます。さらにアイサロンはネイルサロンと違い美容所登録が必要で、条件を満たすよう内装工事を施さなくてはならない、賃貸契約が通常よりも高くなるなど、数百万円単位の開業資金がかかるケースも珍しくありません。
また、これまでサロンがしてくれていた広告宣伝や経理事務、商材の仕入れなども全部ひとりで行わなくてはならない点に不安を感じる点も不安要素のひとつ。この現実に直面し、なかなか独立に一歩を踏み出せないアイデザイナーもいるようです。
そんなとき、独立開業の選択肢のひとつになるのが、コストを最小限に抑えて開業できるシェアサロンという業態。美容所登録はシェアサロン側が対応してくれるため、自分で美容所登録する必要もなく、手続きの手間も少なくなります。独立することで勤務時間を調整しやすくなり、家事や子育ての合間に仕事をする、副業してWワークをするなど、自分の都合に合わせた働き方も可能です。
しかし、なかなかシェアサロンでの働き方がイメージできないという方もいるでしょう。そこで今回は、実際にシェアサロンを利用して独立開業した2人のアイデザイナーにお話を伺いました。
おしゃれな空間で即決しました|Yokoさんの場合
まずは、中目黒店でシェアサロンを利用しているアイデザイナーYokoさんにインタビュー!
アイデザイナープロフィール|Yokoさん
美容専門学校を卒業後、美容部員やヘアメイク、目元美容など、幅広く美容に携わる。その中で目元美容が特にお客様の変化を実感することが多かったことから、現在はアイデザイナーをメインに活動中。
―――独立を考えたきっかけと、独立する前の不安に感じたことについて教えてください。
大好きな美容の仕事に携わる中で、独立に挑戦したいという気持ちとお客様にさらに喜んでもらえる空間を作っていきたいという想いが出てきて。周りや祖父の応援もあり、独立を決意しました。
一番頭を悩ませたのは、お客様に満足してもらうための空間づくりですね。自分がお客様になった気持ちで、居心地の良さを追求しました。
―――シェアサロンでの独立開業を選んだ理由を教えてください。
はじめは物件を借りてサロンをオープンすることも視野に入れていたのですが、調べていくうちにアイデザイナーのシェアサロンも良いなと思ったんです。選択肢も増えていて始めやすいということで、シェアサロンでの開業を決めました。
―――「iny EYE share salon」を選んだ理由とYokoさんの思う「iny EYE share salon」の魅力を教えてください。
落ち着いた空間とキレイでかわいい内装で、見学したときに即決しました。駅近という点も魅力でしたね。おしゃれで使いやすい備品がそろっているので、悩まずすぐに営業を開始できました。
―――独立開業して難しいと感じるのはどんなことですか?
すごく大変!という感じではないのですが、社員として働いているときと比べると、自分ですべて対応しないといけない部分では難しいと感じることもありますね。新規の集客はHot Pepper Beautyとご紹介のみです。新規のお客様には再度来店いただけるよう施術日に次回予約した場合の割引を用意したり、お客様のLINEに再来店の促進や予約のリマインドを送れるツールを導入したりと工夫しています。
―――1日のタイムスケジュールと過ごし方を教えてください。
9:00:出勤、掃除
10:00~13:00:施術(2~3件ほど)
13:00~14:00:お昼休憩
14:00~19:00:施術(4~5件ほど)
19:00~20:00:退勤
自由度が高いのは、シェアサロン開業のメリットのひとつ。出勤時間は、予約次第で変動します。忙しい日の施術件数は8件ほど、ゆったりしている日の施術件数は5件ほどです。基本的にはありがたいことに忙しい日の方が多いですね。忙しい日は施術がメインで、LINEでお客様対応をすることもあります。
ゆったりしている日は、施術の間にSNSで気になる投稿や最近の美容情報をチェックする、施術のビフォーアフターを振り返るなど、普段なかなかできないことをしています。メニューを考えたり技術を習得したりと、お客様により満足いただけるサロンを作るための時間も大事にしています。
寄り添うサポートが魅力的|北澤瑠菜さんの場合
続いては、同じく中目黒店でアイサロン「olu (オル)」を開業した北澤瑠菜さんです。
アイデザイナープロフィール|olu (オル)/北澤瑠菜さん
美容専門学校卒業後、フリーランスヘアメイクや美容室で勤務。その後、スクールに通いアイデザイナーとしてのスキルを身につけ、その後ヘアとアイのメニューを提供するサロンに勤務し、現在に至る。
<インスタアカウント>
@olu_eyelashsalon
@luna_olu
<TikTokアカウント >
@luna_olu
<Hot Pepper Beauty>
―――独立を考えたきっかけと、独立する前の不安に感じたことについて教えてください。
マツエクやラッシュリフト、アイブロウの講習でお会いしたステキな講師の方々はみんな独立して自分のサロンを持っている方ばかりだったのが、独立開業を考えたきっかけです。私もそうなりたいと憧れて、本格的に独立開業を考えるようになりました。
開業する前の不安は、やはり集客と経営ですね。お客様が来てくれるだろうかという面はもちろん、すべて自分で運営していかなくてはならない面への不安は大きかったです。
―――シェアサロンでの独立開業を選んだ理由を教えてください。
一からサロンを作るとなると時間も初期費用もかかります。シェアサロンであれば設備がそろっているため、すぐにでも仕事を始めることができる。以前中目黒のサロンに勤務していて、エリア的に物件も高いのでシェアサロンが良いと思いました。
―――「iny EYE share salon」を選んだ理由と北澤さんの思う「iny EYE share salon」魅力を教えてください。
中目黒周辺にあるシェアサロンをいくつか見学して、「iny EYE share salon」を選びました。内装や設備がキレイで、自分だったらここに通いたいなと思ったのが決め手です。中目黒駅から徒歩4分という立地も、通いやすくて魅力でした。
独立したばかりで不安なときにいろいろなサポートがあったのもありがたかったですね。自由参加型の交流会やアイデザイナー・ネイリストに向けたセミナー、インスタやHot Pepper Beautyの最新情報共有など、ためになる企画がたくさん用意されていて1人での開業でも安心感があります。
「iny EYE share salon」は受付や待合室、トイレ、洗面所などの共有スペースに清掃が入ってくれます。いつもキレイな状態なので、お客様にとっても働く私たちにとってもうれしいです。ほかの利用者さんもお互い助け合いの気持ちを持ってできているので、とても良い環境だと思っています。
―――独立開業して難しいと感じるのはどんなことですか?
シェアサロンに限ったことではありませんが、やっぱりサロンを知ってもらって集客することですかね。集客はHot Pepper BeautyやSNS、お客様のご紹介と、いろんな媒体を駆使して頑張っています。
―――1日のタイムスケジュールと過ごし方を教えてください。
10:00:出勤、掃除、来店準備
11:00~14:00:施術(2~3件ほど)
14:00~14:30:お昼休憩
14:30~19:30:施術(2~3件ほど)
19:30~20:00:片付け、退勤
忙しい日の施術件数6件ほど、ゆったりしている日の施術件数4件ほどです。勤務の空いた時間には、Hot Pepper Beautyのチェックや更新、カルテ記入、備品整備をして、帰ってからは動画や画像の編集、SNS投稿をしています。
ゆっくりしている日は、技術の見直しやSNSチェック、Hot Pepper Beautyで周辺エリアの最新情報収集など、常により良いサロンに更新できることに時間に充てるようにしています。
出勤前にピラティスをしたり、夜はゆっくり動画を見たりゲームをしたりと、自分のライフスタイルを大事にしながら働けていると感じますね。
Yokoさんと北澤瑠菜さんが利用するシェアサロン「iny EYE share salon」の特徴は?
「iny EYE share salon」の立地と内装はどんな感じ?
Yokoさんと北澤瑠菜さんの利用するシェアサロン「iny EYE share salon」は、現在、東京に中目黒店と原宿店の2拠点を構えています。中目黒店は中目黒駅から徒歩3分ほど、原宿店は原宿駅竹下口から徒歩1分ほどと、駅近の好立地。どちらもお客様に通ってもらいやすい人気のエリアとあり、サロンを構える場所として申し分ない魅力的な立地です。
「iny EYE share salon」は、今回インタビューしたお2人も言っていた通り、どちらもおしゃれな内観が特徴です。中目黒店はグレーやベージュを基調とした落ち着いたテイスト、原宿店は白と木目を基調としたナチュラルなテイストと、それぞれに特色が。アイデザイナーにとっても心地良い空間となっています。
施術に必要なものが全部用意されているので、消耗品と施術道具さえあればすぐにでも独立開業に進むことも可能!
iny EYE share salon中目黒店
住所 |
東京都目黒区上目黒1丁目16-8 9F |
アクセス |
東急東横線 中目黒駅から徒歩3分 都バス/東急バス 正覚寺前 |
公式HP |
iny EYE share salon原宿店
住所 |
東京都目黒区上目黒1丁目16-8 9F |
アクセス |
東急東横線 中目黒駅から徒歩3分 都バス/東急バス 正覚寺前 |
公式HP |
「iny EYE share salon」の気になる料金プランは?
「iny EYE share salon」の料金プランは、働き方によって選べる3つのプランが用意されています。プランによる違いは、個室専有と売上歩合の有無です。
自分のこだわりが出せて売上歩合なし|月貸しプラン
プラン名 |
月貸しプラン |
月額(税込) |
187,000円~ |
売上歩合 |
なし |
スペース |
専用 |
独立開業のお試しにぴったり|専有プラン
プラン名 |
専有プラン |
月額(税込) |
129,000円~ |
売上歩合 |
9%(+5%決済手数料) |
スペース |
専用 |
ライフスタイルに合わせた働き方|ライトプラン
プラン名 |
ライトプラン |
月額(税込) |
33,000円 |
売上歩合 |
19%(+5%決済手数料) |
スペース |
共用 |
しっかり稼ぎたい方から家庭と両立したい方、Wワークしたい方など、さまざまな使い方で利用できるでしょう。独立する前のお試しサロンという形で活用するのも良いかもしれません。「iny EYE share salon」が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
公式HPはこちら
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まとめ
今回は、2号店がオープンしたばかりのアイデザイナー専用シェアサロン「iny EYE share salon」で独立開業している2人のアイデザイナーにお話を伺いました。どちらも立地の良さやおしゃれな内観が決め手となり「iny EYE share salon」を選んだそう。自分らしく前向きに、シェアサロンでの独立開業に取り組んでいる様子がインタビューから見て取れました。独立に悩んでいる方は、「iny EYE share salon」で自分らしい働き方への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。