LASH DOLL JAPANからHISTORIC(ヒストリック)へ社名変更|総合美容メーカーとしての新たなスタート

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Miss eye d’or®数々の新しい技術や商材で、アイ業界を牽引してきた株式会社LASH DOLL JAPAN(ラッシュドールジャパン)。2023年2月8日にHISTORIC株式会社(ヒストリック株式会社)に社名を変え、総合美容メーカーとして新たなスタートを踏み出しました。今後はまつげにとどまらず、美容業界の歴史に名を残すことを目標に、さらに飛躍していく予定。新しい社名に込められた想いや、今後の展望について見ていきましょう。

HISTORICに社名変更|まつげから総合美容メーカーに美の歴史を紡ぐ

LASH DOLL JAPANからHISTORIC(ヒストリック)に社名変更

株式会社LASH DOLL JAPANの歴史は、代表の石川瞳さんがマツエクに出会い、マンションの1室でサロンをオープンしたところから始まりました。そこから施術者として技術を高め、新技術の開発やアカデミー開講、オードリー・ヘプバーンやBarbie(バービー)とのライセンス締結と、他のメーカーとは一線を画す視点で生み出した技術や商材を手掛けていき、アイ業界でのシェアを広げてきました。ここ数年はアイ業界で培ったノウハウで裾野を広げ、ネイルやスキンケアへも事業を拡大。さまざまな角度から業界を牽引する存在として20年間走り続けてきました。

そしてこの度、目元から総合美容メーカーとして美の歴史を紡ぐべく、2023年2月8日に株式会社LASH DOLL JAPANから社名変更。HISTORIC株式会社へと生まれ変わりました。

▼代表石川瞳さんのインタビューはこちら

HISTORIC=“歴史上重要な”|社名に込めた想いとは

LASH DOLL JAPANからHISTORIC(ヒストリック)に社名変更

新しい社名であるHISTORICは、これまでの社名であるLASH DOLL JAPANのかわいいイメージとは雰囲気が異なる印象。HISTORICには、どんな想いが込められているのでしょうか。

美の歴史に残る製品を世に出し、サロンを勝たせる|HISTORICに込めた想い

LASH DOLL JAPANは“日本のまつげ人形”という意味の、かわいいイメージの社名でした。しかし、今後のさらなる業務拡大に向け、重厚感のある社名を目指して社名変更に踏み切ったそう。新しい社名である「HISTORIC(ヒストリック)」は、“歴史上重要な”という意味の言葉です。

最上級のものを作り、美の歴史に残る製品を世に出したい。そしてサロンを勝たせたい。

これが、HISTORICという社名に込めた想い。革新的であることを重視してきたLASH DOLL JAPANが作り出す価値と合致したのが、この社名を選んだ理由となっているそう。

海外にも広がるマツエクの需要を踏まえて、目下の目標は、グローバル市場でのシェア獲得。そして、クリエイティブのレベル、ブランド醸成、社員のキャリア形成をさらに向上させ、最終目標に掲げているのは本質的に豊かになること。関係するサロンや取引先の事業を豊かにしながら、美容業界のトップを目指すことを目標に掲げています。

HISTORICのロゴやシンボルにもこだわりが

LASH DOLL JAPANからHISTORIC(ヒストリック)に社名変更

ロゴは各文字に少しずつアクセントを加えて、個性の尊重を表現しているそう。悠久の時の流れを感じさせるよう、文字間に余裕を持たせているのも特徴です。ひとつひとつの文字が、それぞれ凛とした佇まいを醸し出しています。

LASH DOLL JAPANからHISTORIC(ヒストリック)に社名変更

モダンかつクラシカルなシンボルは、「HISTORIC」の頭文字である「H」を、東西南北、世界中に広がるイメージを込めて、四方から重ねてデザインされています。シンボルの上部には、時代をリードする光になるという想いを込めて灯火を添えたのがポイントです。

ブランドから世界を美しくデザインする。これがHISTORICの掲げる理念

HISTORICは、唯一無二のブランドの創造、新しい事業モデルによる新規市場の独占的獲得、最先端技術を応用した商品開発を3つの軸として、「ブランドから世界を美しくデザインする。」を理念に掲げています。

HISTORICはプロ向けのビューティー市場において、サロンをサポートできるブランドを展開。どのアイテムも、最高の品質と美しいデザイン、効果的な販促ツールに注力。サロンがさらに発展できるような付加価値の高い商品づくりに重きを置いています。

世の中になかったもの、手にした瞬間心が動くものを生み出せるよう、どの商品においても長い年月をかけて企画、トップシェアが取れる最上級のものを提供。”サロンを勝たせる”という強い想いをもって、美容業界をリードし業界のマーケットシェアを拡大したい。これが、HISTORICの想いなんだそうです。

HISTORICの誇る唯一無二のブランドたち

HISTORICは幅広いブランドを展開しており、さまざまな側面から”サロンを勝たせる”方法を提示しています。HISTORICが展開しているさまざまなブランドのうち、代表的なものを押さえていきましょう。

Miss eye d’or®|プロ用アイビューティー総合ブランド

LASH DOLL JAPANからHISTORIC(ヒストリック)に社名変更

HISTORICの代表ともいえる、アイビューティー総合ブランド「Miss eye d’or®(ミスアイドール)」。「商材は施術者にとっての原点であり、技術を最高のレベルに引き上げる重要な役割」という考えのもと、これまでにない技術とそれに伴う商材を多数生み出しています。

SERUM’S|プロ用ラッシュリフト・アイブロウ商材ブランド

Miss eye d’or®新ブランドSERUM’S

世界最速技法であるSERUM LASH LIFT®︎と、眉毛の印象を変えるSERUM BROWの技術とそれにまつわる商材を取扱う。お客様の持つ個性を最大限に活かし、効率アップとまつげや眉毛にも、肌にも優しい施術を可能にしています。

「SERUM’S」の詳しい紹介記事はこちら

TO|スキンケアブランド

Miss eye d’or®新スキンケアブランドTO

繊細な目元を扱うプロとして培ってきた目元美容のノウハウを、スキンケアに拡大。さまざまなクリエイター陣が参画しており、音や香りも重視するなど、スキンケアの在り方を根底から見直し。さまざまなライフスタイルに寄り添い調和する、新しいスキンケアの形を提案しているブランドです。

「TO」の詳しい紹介記事はこちら

oui nails|ジェルネイルブランド

Miss eye d’or®『oui nails(ウィネイル)

洗練された女性のためのジェルネイルブランド「oui nails(ウィネイルズ)」。監修しているのは、ネイリストとして20年以上の経歴を持ち、ミス・ユニバースジャパン公式ネイリストなどを務めた経験もある山田裕美子さん。再現性の高いデザインと上質なツールにより、ネイルメニューの導入をサポートしてくれます。

「oui nails」の詳しい紹介記事はこちら

MY FORME|サロン用ユニフォームブランド

LASH DOLL JAPANからHISTORIC(ヒストリック)に社名変更

質の高い素材と製法にこだわったサロンユニフォーム「MY FORME(マイフォルム)」。ボディラインを美しく見せる、長時間の作業でも負担がかからない、季節を問わずさまざまな着こなしを楽しめる、抗ウイルス・ストレッチ素材などといった、制服に求められる要素が詰め込まれています。

「MY FORME」の詳しい紹介記事はこちら

GANA|サロン用ファニチュアブランド

デザイン性と機能性を両立させた、サロン用ファニチュアブランド「GANA(ガナ)」。「あるだけで、美しい。」こだわりのファニチュアが、サロン空間のブランディングに一役買ってくれます。

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この他にも新人から独立まで一貫して学べるアイラッシュアーティスト養成スクールや特許技術である「BIND LOCK®(バインドロック)」、マツエクとラッシュリフトを同時施術する「&Healthy(アンドヘルシー)」、トップアーティストのみが在籍するサロン運営など、さまざまな事業を手掛けるHISTORIC。これらを軸にしたさらなる展開が期待されます。

「BIND LOCK®」の詳しい紹介記事はこちら
「&Healthy」の詳しい紹介記事はこちら

まとめ

アイ業界で広く知られたLASH DOLL JAPANから、総合美容メーカーとして大きく舵を切り、新たな一歩を踏み出したHISTORIC。まつげで培ったノウハウから世界を見据えた企業へと進化していくHISTORICを、Beauté編集部も応援しています。これからもまだ世にない革新的な技術やアイテムで、私たちを驚かせてくれるはず。今後のHISTORICの動向にますます目が離せません。

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